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2016年10&11月のライブ

 2016年10月と11月の、秋フェス&リクエストツアー以外のライブをここに記録。まずは10/30(日)、1年ぶりの湘南T-SITE。今回は野外で、14:00〜と16:00〜の2回ステージ。秋空のひつじ雲やうろこ雲たちをバックに。

 ハロウィンパーティということで、仮装した子供たちがたくさん。彼らにとってはこの先もこれが当たり前なんだなぁ。自分の誕生月が、知らないうちにオレンジに染められていく。

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 翌日はたまたま渋谷に寄る用事があったのだけど、こちらは大人の(若者の?)ハロウィンで、渋谷の街が夜遅くまでジャックされている。どこもかしこも仮装だらけ。Twitterにも書いたけれど、楽しい反面ゾンビだらけだからやっぱりちょっと怖い。そこから地元の駅に戻るとみんな普通の格好で、その差がまた面白いけど、ふと油断するとゾンビがいたりするので「ギャッ」となる。

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 11/6(日)は高円寺 meunota(メウノータ)での「ドイツ紀行」と題したワンマンライブ。ちょうどこの時期の雑誌「POPEYE」に大きく取り上げられていて、日曜日は行列が出来るほどの人気店。そんな稼ぎどきの週末に貸切させてもらうので、できるだけ良い夜にしないと、と身が引き締まる。

 昨年のラオス紀行イベントに続いて、今回は「ドイツ・ヴィーガンプレート」をmeunotaの伴さんが用意してくれた。プンパニッケル、ファラフェル、マッシュポテト、人参&紫キャベツのマリネ、自家製豆乳チーズ、ザワークラウトとレンズ豆のスープ。

 レシピに関して、フランクフルトで通訳をしてくれた蓮さんにもアドヴァイスをいただいた。ドイツはやっぱり独特なパンの種類が豊富。それと移民の国だから、昨今の家庭料理ではいろんな国の料理が入り混じっていたりするのだそうだ。ひよこ豆を使ったファラフェルは、もともとは中近東の料理。

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 真ん中のトークでは、大きく焼いた写真をいくつか見てもらいながら、その場所で僕が録音した街の音を聞いてもらうなんてことも。臨場感が高まるでしょ。時系列に沿って、ベルリンとフランクフルトの音を。

 後半はトークのほかに、アナログとCDの聴き比べを実施。そもそも「ゴマサバと夕顔と空心菜」のアナログカッティングスタジオ見学のために、ドイツを訪れたので。このアルバムはバンドサウンドだけど、一発録音ではなくて個別の楽器録音だったせいか、レコード独特の空気感をまとったアナログ盤の方が不思議と音がしっくりくる。あくまでも個人の感想だけど。

 トークのあとは、僕が録ってきた100本以上の映像を短く編集したものを見てもらいながら、即興演奏。即興は今年何度か挑戦しているけれど、今まででいちばん上手くいった気がする。出来立ての新曲「声の輪郭」も初披露。

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2016.11.6 高円寺 meunota

1 プンパニッケルとザワークラウトと豆乳チーズ(ゴマサバ・ドイツ紀行ver.)
2 カメラは嘘をつかない
3 星に耳を澄ませば
4 ジャングルクルーズ
5 Two Tone
6 Snow on the Pasta
- ドイツトーク 前編 -
休憩
- トーク 後編&アナログレコード試聴会 -
7 ドイツ映像&即興演奏
8 short film
9 Night Hike
10 声の輪郭(新曲)
11 りすりす小栗鼠
12 浜辺の歌
13 世界でいちばん頑張ってる君に
14 snow man
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15 電話をかけたら

 終盤には、僕がドイツで購入したエコバックを、その場の抽選で2名の方にプレゼント。リクエストライブツアーの3箇所でもほかのエコバックをプレゼントした。

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 11/12(土)は、僕の母の故郷である佐賀県有田町での初めてのライブ。有田焼400年の節目に合わせて、陶芸家で「聡窯」を営む従兄弟の辻聡彦が以前から企画してくれていた。

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 今回は昼ライブ・上有田(かみありた)駅と、夜ライブ・香蘭社赤絵町工房の2回ステージ。上有田駅は、佐賀県の肥前山口と長崎県の佐世保を繋ぐ、佐世保線のなかの無人駅。昔の雰囲気がそのまま残っている。母の生家のすぐそばなので、僕もしょっちゅう列車を見に来たりしていた。

 まずは昼のミニライブ。ライブ直前、高級クルーズトレイン「ななつ星」が駅を通過したので、思わず「撮り鉄」に変身。ライブは、写真では分かりにくいけど、待合室に入りきれないくらいのお客さん。福岡や長崎など、遠方から来てくれた方も結構多かった。母の幼馴染みなんていう方も。

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 続いて夜のライブ。この香蘭社は、僕の祖父が「聡窯」で独立する前にデザイナーとして務めていた、創業325年の由緒ある有田焼の会社。祖父はもともと絵師としてひたすら日本画を描いていたらしい。

 従兄弟が声をかけてくれた、有田在住の年齢も幅広い方々がたくさんいらっしゃったので、選曲はいつもと少し変えて。季節がら、母のいちばん好きな流行歌「秋桜」をカバーしたり、童謡の「紅葉」を皆さんに歌ってもらったり。

 野口雨情作詞、古賀政男作曲の「有田皿山節」では、会場にいる方全員で輪になって、両手の指の隙間に小皿を2枚ずつ挟んで踊ってもらった。美空ひばりが唯一レコードに吹き込んだ音頭「有田チロリン節」も取り上げたかったが、こちらは難易度が高かった。この2曲にまつわる詳しい文献も多く、そのひとつはこちら

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2016.11.12 佐賀県有田町 香蘭社赤絵町工房

1 カメラは嘘をつかない
2 星に耳を澄ませば
3 winter sports rainbow
4 Lamp&Stool
5 親子のシルエット
6 ペンを置いたって
7 きょうの選択
8 ごりら
9 ウェイクアップ!パパ!
10 有田皿山節
11 秋桜(さだまさし)
12 南三陸ミシン工房の歌
13 風光る頃に君を想う
14 竣工式
15 文房具の音
16 世界でいちばん頑張ってる君に
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17 紅葉
18 閉店時間
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19 ソングバード

 入場してくれた方にはもれなく僕の直筆サイン入り有田焼マグネットをプレゼント。ひとつひとつ聡窯のみなさんが制作してくれた。この日は有田窯業大学の学生さんをはじめ、有田のいろんな方々がたくさんお手伝いしてくださった。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。

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 その後、リクエストライブで東広島と京都へ。その間、いったん自宅に戻って飛行機移動から車移動に切り替えている。京都の翌日が神戸。

 その11/20(日)は、新宿伊勢丹に続く、画家・寺門孝之さんとのライブペインティング。今回はトークセッションも。場所は神戸駅前のIDC大塚家具 神戸ショールーム 7階特設ギャラリー。神戸マラソンの開催日だったので、渋滞を恐れて早めに移動したのだが、問題なかった。時間が余ったので、カラオケ屋にミニ鍵盤を持ち込んで、翌週の仙台用のリハーサル。

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 新宿とは違ってきちんとしたステージが用意されていて、絵もばっちり見える位置で演奏開始。先日の高円寺 meunotaでの成功例を頭に置いて、キーボード2台とサンプラー2台という僕にしてはシンプルな機材で挑む。

 なかなか好評で、寺門さんもイベント後にいい表情をしていたので、ホッとした。前回はマリンバがあったけど、どうやら僕にはマイクを通す音があまりない方が、即興に向いているみたい。

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 終わってほんの少しだけ打ち上げをして、ひとり新幹線に乗り込む。いろいろと仕事も溜まっていたのだけど、新横浜まで3時間ぶっ通しで眠ってしまった。

 リクエストライブin仙台の翌日の11/23(水・祝)は、仙台駅前にあるTKPガーデンシティというビルの、パノラマビューが見事な21階の会場でのイベントに参加。公益財団法人 文字・活字文化推進機構が主催する「ことばと体験のキッズフェスタ in 宮城」に出演する。音響も担当していたので、大量の機材を持ち込んで会場に設置。

 最近はどのライブでも「ウェイクアップ!パパ!」の時にヒゲが付いている棒をお客さんに配って、曲の中で一緒に楽しんでもらったりしているのだけど、この日は「ヒゲづくり・ワークショップ」なんてものまで開催してもらった。おかげでいつも以上に盛り上がる。

 そのほか、今までのライブで徐々に増やしてきた参加型の曲たちもこの日のためにあったように思えて、短いけれど楽しいひとときになった。そして僕のあとの絵本作家・とよたかずひこさんのお話や紙芝居に甚(いた)く感動する。

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2016.11.23 仙台 TKPガーデンシティ仙台 21FホールB

1 しまじろうといこうよ
2 文房具の音
3 きょうの選択
4 ごりら
5 ウェイクアップ!パパ!
6 世界でいちばん頑張ってる君に
7 南三陸ミシン工房のうた
8 紅葉

 11/27(日)は、かつての僕のホームグラウンドである下北沢 CLUB Queで行われた「"胸キュン☆アルペジオvol.13〜福村貴行くんの14回忌"」に出演。共演はadvantage Lucy、VASALLO CRAB75、北川勝利(ROUND TABLE)。懐かしいラインナップと思ってくれた人は多いかもしれない。

 僕はギターの石本大介くんとの二人編成。去年は二人でいくつか回ったけど、今年はこの1回のみ。もっとすれば良かったなぁ。今月はワンマンライブが続いたので、30分ステージはものすごく短く感じるのだけど、そのぶん中身の濃いステージになった。1曲、advantage Lucyのアイコちゃんをゲストに招いて。

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Photo by Makoto Kurosu

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Photo by Makoto Kurosu

2016.11.27 下北沢 CLUB Que

1 カメラは嘘をつかない
2 風光る頃に君を想う
3 電話をかけたら
4 Night Hike
5 響き合うぼくらの呼び声(Guest Vo:advantage Lucy アイコ)
6 世界でいちばん頑張ってる君に

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 この写真は深夜2時くらい。一連のライブがひと段落したので、久々にほぼ朝まで残ってみる。昔は毎日のようにここで朝まで飲んだものだ。同世代のライブにもっと幅広く足を運びたい、そう思えた夜だった。





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