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HARCO Last Tour 2017 あらゆる方角へ 8月編 レポート

 8/18から過去最大の22公演に及ぶ弾き語りツアーがスタート。セットリストは最後まで明かせないけど、SNSをもとにシンプルにレポートしていきますね。

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 まずは8/18(金)、おなじみの仙台 SENDAI KOFFEE。下の写真は何の曲の後だったか忘れたけど、こんなガッツポーズばかりの本番。奇跡がよく起こる仙台ライブのなかでも、最高の夜だったのでは。僕にとっても幸先良いスタート。

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 翌日の8/19(土)は、初めての岩手・平泉 SATO。なんとリハーサル前に突然の豪雨で停電。でもなんとか復旧して、無事に本番をやり通せました。オグロエリさんのラオス展に囲まれて。佐藤店長の作る「Y字路カレー」はラオスの炒め物ラープとサバや空心菜のカレー。もちろんゴマサバ〜も歌いました。

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 こちらはSATOが左側にある、平泉駅前ロータリーの様子。停電から復旧したものの不安定だったので、比較的安定していた向かいの観光協会(右)から、なが〜く引っ張ってきた電気でライブが出来ました。店長はじめ、現地の皆さんの迅速な行動のおかげ。

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 8/20(日)は2回目の弘前 Hachicafe。ラジオのように20年を語って、弾いて、歌い尽くして...。いい夜になりました。青森にはバンド時代はもちろん、HARCOとしても何度も来ていたので、一旦ラストだと思うとすごく切ないなぁ。用意してくれた席は、ドリンクも置ける可愛らしいりんご箱。店長の佐藤さんと。

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HARCO Last Tour「あらゆる方角へ」全22公演の案内

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 HARCOとして最後のツアー「あらゆる方角へ」、全日程がまとまりました! 全22本、過去最大のツアーになります。10月以降の詳細は、決まり次第随時アップしていきますね。チケット予約についてなど、さらに詳しい情報は、ハルコレートの「Liveページ」でご確認ください。

 すでに何度か報告させてもらっていますが、今年いっぱいでHARCO名義での活動は終了し、来年から本名の青木慶則として活動します。そして来年以降は、しばらくHARCO名義の楽曲はライブで歌わないつもりです。ぜひこのツアーもお見逃しないように!

 充実のツアーグッズについてはこちらのブログを。すでに通販も始まってます!

■8/18(金)仙台 SENDAI KOFFEE
18:30 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
ドリンクはもちろん、スイーツも美味しい(僕のオススメはチョコレートケーキ ”チャーリー”)、おなじみのセンダイコーヒー。今回もいつものアップライトピアノで!

■8/19(土)岩手 平泉 SATO
17:30 Open 18:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
初めての街、会場。デザイナー・オグロエリさんのラオス土産が購入できる企画展のクロージングイベントも兼ねてます。Y字路カレーが気になる...。頻繁に更新しているブログにも注目。

■8/20(日)弘前 Hachicafe
16:30 Open 17:00 Start 前売 2.700円 当日 3.000円
2度目の弘前、そしてハチカフェ。コーヒーも紅茶もこだわりのセレクト。住宅街のなか、赤い建物が目印。インスタグラムを見ると、メロンのタルトが美味しそう!(追記:すみません、タルト終了したそうです...)

■9/09(土)札幌 レストラン のや
16:30 Open 17:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
2度目の「のや」。石蔵を改装した広いレストランの、響きが心地よい部屋をお借りして。ツアー日程の中では数少ない、グランドピアノでのライブ。

■9/16(土)浜松 ESQUERITA 68
18:00 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
3回目くらいかな、佐鳴湖のそばの、ニッチでモンドなエスケリータ。ベーグルが名物。盛り上がろう!

■9/18(月/祝)岐阜 揖斐川町 cafe notari
14:30 Open 15:00 Start 前売 2.700円 当日 3.200円
僕が前回のツアーのときにランチに寄ったお店。ほぼ滋賀県に近い、景観豊かな山あいの街にて。歴史ある郵便局を改装したゆったりカフェで、お昼から。

■10/07(土)松本 salon as salon
17:30 Open 18:00 Start 前売 2.700円 当日 3.200円
松本で一番の賑わいを見せる中町通り沿いにあるカフェ、略して「サロサロ」で初めてのライブ。ここではQuinkaがライブをやったこともあり、店主の鈴木さんとは交流がありました。2階にあるカフェなのだけど、1階に美容室があることからこの名前に。COLOCALに掲載の紹介記事もぜひ参考に。

■10/09(月/祝)京都 SOLE CAFE
18:00 Open 18:30 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
このツアーのどの会場よりも、ライブの回数は多いのでは!? もう10回目目くらい? だからリラックスしすぎなくらい脱力して歌ったり喋ったりしてます、この日もたぶん(笑)。このごろは昼が続いたけど、今回は久々に夜のライブなので、皆さんご注意を〜。

■10/14(土)埼玉 東川口 senkiya(with Guitar:石本大介)
18:30 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
おなじみのsenkiya。店長の高橋さんは、かつでのここでの「きこえる・シンポジウム」の1日が、今でも忘れられないと言ってくれます。嬉しいな〜。この日は石本くんとのduo。senkiyaで2時間くらいのライブは初めてなので、ちゃんと1曲1曲丁寧に歌えたらなぁと思ってます。

■10/15(日)西千葉 cafeSTAND(with Guitar:石本大介)
16:30 Open 17:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
2年前のグリスーリでのライブをバックアップしてくれたカフェスタンドで。ライブをしている人たちのラインナップが良くて、ずっと以前からここで歌えたらなと思ってました。と言いながらまだ遊びに行ったことがないので、お店の雰囲気がどんなかも含めて、当日が楽しみです。この日も石本くんとのduo。

■10/20(金)金沢 もっきりや
19:00 Open 19:30 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
なんども訪れている金沢だけど、久々の「もっきりや」!ジャズのハコなので今から緊張するけれど、グランドピアノでゴージャスにお届けします。

■10/22(日)新潟 新発田 caffenova
16:30 Open 17:00 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
旧知の松井くんが経営する、恒例のカフェノバ。ここではいつもみんなが温かく迎えてくれるので、僕も自然体で出来ます。広々として天井も高く、居心地のいいカフェ。お酒と共にだらだら居たくなる雰囲気も。

■10/28(土)福島 AS SOON AS
18:30 Open 19:00 Start 前売 2.700円 当日 3.000円
Opening Act : tsuyo abc / Special Guest:加藤雄一郎(sax) / DJ:不死身のクッシー(ex.パロパロ)
飯坂温泉でのフェス以来、かなり久しぶりの福島公演、しかもワンマンとしては初めて。こちらもジャズのハコなので、グランドピアノです。「北斗七星」「ジャングルクルーズ」などでかつて演奏してくれたサックス奏者の加藤さんもゲストに。オープニングアクトのtsuyo abcは爽やかなネオアコサウンド。以前からお世話になっているクッシーさんのDJも楽しみ。どんな夜になるんだろう〜。

■10/29(日)栃木那須塩原 TorittOcca(トリットオッカ)
17:30 Open 18:00 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
Opening Act:沼尾妙子
3回目のトリットオッカ。おとなの雰囲気の落ち着いたお店です。いつもは石本くんと一緒だけど、今回はひとり弾き語り。オープニングアクトには以前ここでのライブに遊びに来てくれた沼尾妙子さんを迎えて。

■11/03(金/祝)徳島 14g 
■11/18(土)島根 松江 Bistro Coeur(ビストロクール)
■11/19(日)東広島 EARTH BERRY COFFEE
■11/23(木/祝)熊本 ROLL CAFE
■11/25(土)佐賀 CIEMA
■11/26(日)福岡 TAG STA
■11/28(火)岡山 城下公会堂 
■11/29(水)高松 ギャラリー蒼 

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20周年ツアー 2017.7.9 大阪 心斎橋 Janus Music Club

 3ヶ所目にして、もうツアー最終日!もっとやりたい、、、。「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」、渋谷の翌日は大阪編・心斎橋 Janus Music Clubにて。ゲストに大阪在住のベベチオと杉瀬陽子さん。

(ライブ写真:中川れい子さん / クリックで拡大できます)



 <そもそも、どうして今回のツアーのタイトルが「HIKINGS」なのかと言うと。10周年のときは「PICNICS」と名付けて同名のベスト盤も出したのだけど、それまでの10年はまだ「ピクニック」に過ぎないと位置付けることで、その先の時代への期待も込めて。そして今回は「ハイキング」。ピクニックからひとつ上の段階に来たけれど、グレートジャーへの道のりはまだ遠いし、ここで満足しないぞ、と。未来の自分へと、10年ごとにこっそり挑戦状を突き付けているのだ。>

 最終日ともなれば、のっけからみんな肩の力が抜けたグルーヴ。この日は前半にアップテンポの曲を持ってきたりと、今までとは少し変則的な流れに。石本大介くんとの弾き語りコーナーもたっぷり。「HARCO PRESS 02」の付録CDに収録した未発表曲「ウェイター&ウェイトレス」など。



 後半はさっそく、杉瀬陽子さんの登場。リハーサルからパワフルな歌声に引っ張られっぱなしの僕らだったけど、本番はなんとか追いついていけた気がするな。杉瀬さんの楽曲「ルーシー」で、HARCOバンドのジャズ。この曲、以前の僕はドラムを演奏したのだけど、今回はダイちゃんにおまかせして、僕は普段杉瀬さんのサポートを務めるシーナアキコさんの代わりに、恐れ多くもピアノを。





 続いてベベチオの登場。ベベチオとは、2006年の「魔法のステップ」以来、久しぶりにアルバムでコラボさせてもらった。それに一時期は本当によく対バンしていたなぁ。早瀬くんの声は、街でふいに流れてきてもおかしくないといつも思う。僕の改名のことも考えて選曲してくれた、ベベチオ「つづく」。たまらないなぁ。MCでは春に我が家に泊まりに来てくれたときの話など。







 杉瀬陽子さん+ベベチオ+HARCOバンドで、「期待の星」「口笛は春の雨」を。それぞれ3組のミュージシャンによる合作ソング。「期待の星」はゲントウキの代わりに杉瀬さんが、「口笛は春の雨」は堀込泰行さんの代わりにベベチオ早瀬くんが、それぞれ歌ってくれた。どちらも再現するチャンスが少ない曲なので、聴けた皆さんはラッキーなのでは!?





 終盤に向けて、疾走するHARCOバンド。









 そしてアンコール。みんながなかなか出てこないなぁと思っていたら、なんとサプライズの20周年ケーキを持って登場。いやぁ、これはまったく油断してた。ちょっと泣いた。嬉しいな。以前春フェスにスイーツで参加してくれた、中崎町のミロワールによる特大ケーキ。オグロエリさんの描く僕のイラストも、しっかりと再現。



 そしてその後バンドメンバーがひとりひとり、お祝いの言葉をくれた。なぜだか「送る会」のような雰囲気に。こんなことも初めてだけど、たまらないね。







 フィナーレはやっぱり「BLUEx4」。大阪は出演者もお客さんもひときわあったかい。嬉しいなぁ。







 ツアーの最後は、だいたいピアノが破壊されるという、、、。 



 大阪のセットリストはこちら。

===前編===
1 カーブミラー
2 Monday Mornings
3 ゴマサバと夕顔と空心菜
4 青い潜水服
5 香港スタア
6 1分の1の地図
7 Two Tone
8 親子のシルエット
9 Twittin’ Roll
10 BE MY GIRL
11 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
12 江ノ島ラプソディ(HARCO+石本大介)
13 夏のヒーロー(HARCO+石本大介)
===後編===
14 ルーシー(HARCOバンド+杉瀬陽子)
15 つづく(HARCOバンド+ベベチオ)
16 期待の星(HARCOバンド+杉瀬陽子+ベベチオ)
17 口笛は春の雨(HARCOバンド+杉瀬陽子+ベベチオ)
18 北斗七星
19 ナイトハイク
20 東京テレポート
21 winter sports rainbow
22 世界でいちばん頑張ってる君に
23 カメラは嘘をつかない
24 あらたな方角へ
===アンコール===
25 BLUEx4(withベベチオ&杉瀬陽子)
===ダブルアンコール===
26 お引越し(HARCOひとり)

 打上はJanusの建物内にある広いテラスでのバーベキュー。ライブが始まる前は土砂降りだった雨も、信じられないほどきれいにあがり、僕も久々にお酒を解禁して、みんなで盛り上がる。早めにハイボールにありついて、ハルコからワルコに(笑)。ちなみに真下の写真は、日付が変わって7/10になり、ちょうどぴったり「20周年」になった瞬間の様子。







 2次会は少しだけ顔を出してみんなに別れを告げ、翌日の神戸 KISS FMでのライブのために喉を休める。1曲だけだけど。その神戸の生放送では、真昼間だというのに「北斗七星」をセレクト。ずっとリハーサルやライブをしいていたから、一人で弾き語っていても、まるでまわりにこのツアーに出演してくれたみんながいるような気がして、何度も右や左を向いてしまった。

 =====================

 この東名阪ツアーに参加してくれた皆さん、あらためてどうもありがとうございました。バンド編成でのHARCOライブは、おそらくあとは都内のみ、それも残り2回くらいかと思います。このツアーが見納めになった方も多いかもしれませんが、どうかずっと忘れないでいてくださいね。

 でも来月から始まる弾き語りツアー「あらゆる方角へ」では、なるべく近くの街に行けたらと、思ってますので!

 今回、スペシャル先行予約を申し込んでくれた方には、ステッカーや直筆カードに加え、THERMOS製オリジナルマイボトルをもれなくプレゼントさせていただきました。こちらもオグロエリさんのデザイン。お申し込み、ありがとうございました。




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20周年ツアー 2017.7.8 東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

 先週に続き、今回は「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」の7月8日・渋谷duoのライブレポートを。この日は僕と同じように、約20年音楽活動を続けてた同世代のミュージシャンたちが、たくさんゲストに登場。なかなかここまでそろうことは少ないのでは。僕は僕でそのことに興奮していた。

 このツアーはグッズも充実。おかげさまでどれもすごく評判がいいけれど、「HARCO PRESS 02」が予想を大幅に上回って、売れてます。初回の印刷分がもうなくなりそうなので、さっそく再プレスをかけようかというところ。

(8月からの全国弾き語りツアーでも販売するけれど、それに先駆けてグッズのネット通販をShopページにて8月1日から開始します。お楽しみに!)

(撮影:祖父江綾子 / クリックで拡大できます)





 17時半、ライブスタート。たくさんのお客さん! 20周年ということで久しぶりに来てくれた人も多かったけど、男性客の比率もいつもより多かったかな。



 2010年の「Lamp&Stool」以来、久しぶりにアルバム「あらたな方角へ」とこのツアーの東京公演に、コーラスとして参加してくれた和津実(なつみ)ちゃん。今はAdi Nada(アディナーダ)というソロ名義で活動中。



 イトシュンこと伊藤俊吾くんが登場して、少しだけ緊張気味だったステージが一気に和やかな雰囲気に。まずはアコースティックで、イトシュンの楽曲「ちょうちょ」を。
 




 HARCOバンド全員も参加して「秋めく時間たち」を。この曲はアルバム「あらたな方角へ」のプロモーション期間中、僕がセレクトする前からいろんなラジオ番組で一番かけてもらった曲。



 入れ替わってゲントウキ田中潤くんの登場。今やプロデューサー、コンポーザーとして各方面で活躍中の潤くん。ゲントウキの「号外とスクランブル交差点」をHARCOバンドで。潤くん、手ブラ(笑)ならぬ、人生初のハンドマイクで。ドラムのダイちゃんとベースのイトケンは、ゲントウキのバンドメンバーでもあるので、すごくやりやすかったな。





 前半ラストは、翌日の大阪に出演するベベチオVo.早瀬くんとゲントウキ潤くんと僕で共作した「期待の星」。早瀬くんパートを、イトシュンに代わってもらって。



 休憩を挟んで、現在公開中のネットラジオ「HARCOと山田稔明の『あさってくらいの方角へ』」に出演してくれている、GOMES THE HITMAN山田稔明くんの登場。



 山田くんの「月あかりのナイトスイミング」を、以前スプリットツアーで共演したのを再現する形で、ふたりで披露。この曲、山田くんの好きなREMの「Nightswimming」がルーツとのことだけど、僕の「Night Hike」もこの曲から触発された面もある。今「Nightswimming」の方をあらためて聴いたら、冒頭のストリングスのサウンドテストのところとか、山田くんがかなりオマージュにしているところが多くて面白かった。





 今年の春に一緒に上海でライブをさせてもらった空気公団の、山崎ゆかりさんも登場。空気公団の「レモンを買おう」を、ゆかりさん、山田くん、僕で歌い回す。シンプルだけど繊細なアレンジを、みんなで大事に再現する。

 GOMES THE HITMANと空気公団を呼んで、この場所で「HARCOの春フェス」を開催したのは、1年ちょっと前。そのときに生まれた「春のセオリー」も、続けてみんなで披露。最後の「ここでまた会おう」という歌詞は、こうやってまた同じ場所で再現できる日が来ることを願った、予告ホームランみたいなものでもあった。有言実行できて嬉しい。





 そのあとはHARCOバンド(Gt.石本大介/Dr.榊原大祐/Bs.伊藤健太)、そして曲によってはAdi Nadaも加わって、畳み掛けるように本編ラストに向けて曲を立て続けにプレイ。イトケンは新調したシンセベースでも大活躍。











 夏だけど「ウィンタースポーツレインボウ〜♪」とみんなに歌ってもらったり。



 アンコールはこの日も「BLUEx4」。2日前のリハーサルでイトシュンがアイデアをくれて、みんなで歌い回す形になったのだけど、それがすごく良くて。結果的に、共演のみんなにはたくさんお願いしちゃったなー。



 渋谷duoのセットリスト。コーラスとしてAdi NadaがM5~8、M21~23、アンコールに参加。HB=HARCO BAND。

===前編===
1 カーブミラー
2 Monday Mornings
3 ゴマサバと夕顔と空心菜
4 青い潜水服
5 香港スタア
6 1分の1の地図
7 Two Tone
8 親子のシルエット
9 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
10 ちょうちょ(HARCO+伊藤俊吾+伊藤健太)
11 秋めく時間たち(HB+伊藤俊吾)
12 号外とスクランブル交差点(HARCOバンド+ゲントウキ)
13 期待の星(HB+ゲントウキ+伊藤俊吾)
===後編===
14 月あかりのナイトスイミング(HARCO+山田稔明)
15 レモンを買おう(HB+空気公団 山崎ゆかり+山田稔明)
16 春のセオリー(HB+空気公団 山崎ゆかり+山田稔明)
17 Twittin’ Roll
18 BE MY GIRL
19 北斗七星
20 ナイトハイク
21 東京テレポート
22 winter sports rainbow
23 世界でいちばん頑張ってる君に
24 カメラは嘘をつかない
25 あらたな方角へ
===アンコール===
26 BLUEx4(出演者全員で)
===ダブルアンコール===
27 お引越し(HARCOひとり)



 終わってみれば、名古屋よりさらに長い、4時間のステージ。僕のなかでもワンマンライブでこんなに長いのは初めて。お尻が痛くなったかもしれないけど、思い思いに楽しんでくれていたら良いな。最後に集合写真。



 今回もおまけで、リハーサルの写真を。後ろの本棚も相まって、外国の家族写真みたい。これから先の20年、30年もこのメンバーと切磋琢磨していけたら。


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20周年ツアー 2017.7.1 名古屋 今池 Tokuzo

 アルバム「あらたな方角へ」発売からあまり日が経っていないのだけど、7月10日でちょうど20周年を迎えるのを前に、さっそく名古屋→東京→大阪と「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」を敢行!まずは7月1日の名古屋。もうかれこれ10回くらいライブをさせてもらっている、今池のライブハウス・得三(TOKUZO)にて。ゲストはカジヒデキさん!

 (撮影:逸見菜々子 / すべてクリックで拡大できます)





 2年前の「ゴマサバ」のツアーのときと変わらぬバンドメンバーはこちら。ギター:石本大介、ベース:伊藤健太、ドラム:榊原大祐。







 前編は新譜からの1曲「Monday Mornings」など軽快な曲がまず続き、「青い潜水服」「香港スタア」といった、長く寝かせすぎたマニアックな選曲も。石本くんとのまったりな弾き語りコーナーも3曲。



 休憩を挟み、後半はカジくんの登場から!さっそくカジくんの代表曲「甘い恋人」「ラ・ブーム」など。そのまま僕とかつてダブルネームでCMソングを歌った「BE MY GIRL」や「Twittein' Roll」など。





 10周年のツアーのとき、東京公演に駆けつけてくれたカジくん。今回どうして名古屋に出ていただいたのかというと、3年前の冬にここからほど近い鶴舞にあるKDハポンというライブハウスで、それぞれの弾き語りで熱〜く盛り上がったときの記憶が忘れらない僕が、もう一度名古屋で盛り上がれたらいいのでは、と願ってオファー。ちなみにその3年前のライブレポートはこちら





 北斗七星、Night Hike、東京テレポート、winter sports rainbowと立て続けに演奏、会場がラストに向けてさらに熱を帯びていくのを感じる...。

 さらに終盤では、今年いっぱいでHARCOとしての活動を終了して本名に改名することについて、その理由や経緯を初めてちゃんとじっくり、お客さんの前で話すことができた。おかげで、この日が「あらたな方角へ」向かう最初の1日になったような、そんな想いが過ぎった。ちょうどこの日は2017年後半の最初の日。会場にいた誰かの背中も押していたのなら良いな...。





 アンコールには再びカジくんが登場。かつて僕とカジくんと、元・GOING UNDER GROUNDのジョーくんと3人でレコーディングした楽曲「BLUEx4(ブルーバイフォー)」で締めくくる。



 勢い余って「トクゾー!」と叫んでる瞬間。そんなことだけで、一瞬声が枯れちゃった。喉、もっと鍛えなきゃ。
 


 この日のセットリストはこちら!

===前編===
1 カーブミラー
2 Monday Mornings
3 ゴマサバと夕顔と空心菜
4 青い潜水服
5 香港スタア
6 1分の1の地図
7 Two Tone
8 親子のシルエット
9 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
10 江ノ島ラプソディ(HARCO+石本大介)
11 夏のヒーロー(HARCO+石本大介)
12 映画「リトル京太の冒険」サントラから2曲(HARCOひとり)
===後編===
13 甘い恋人(withカジヒデキ)
14 カジヒデキ ラ・ブーム 〜だってMY BOOM IS ME〜(withカジヒデキ)
15 BE MY GIRL(withカジヒデキ)
16 Twittin’ Roll(withカジヒデキ)
17 北斗七星
18 Night Hike
19 東京テレポート
20 winter sports rainbow
21 世界でいちばん頑張ってる君に
22 カメラは嘘をつかない
23 あらたな方角へ
===アンコール===
24 BLUEx4(withカジヒデキ)
===ダブルアンコール===
25 お引越し(HARCOひとり)



 ダブルアンコールでは「ペンを置いたって」をひとりで途中まで歌ったのだけど、コードが思い出せなくなり(トホホ)、結局「お引越し」を。

 そして終わってみればスタートから3時間半が経過。こんなに長いワンマンライブは初めて。でも東京はもっと凄いことになったのだけど。カジくんやお客さんがとことん盛り上げてくれて、ツアー初日から最高の夜に。どうもありがとう!



 今池といえば味仙の本店がある街。新幹線で帰るカジくんをお見送りし、残りのメンバー&スタッフで急遽行っちゃいました。今や本店の味が群を抜いているとのこと。口には出さなかったけど、たらふく食べながらメンバーが皆「ツアーに来てるなぁ〜」って顔してて、心底嬉しかったな。2年に1回くらいしか、ツアーに連れて行ってあげることができないので。このあとスタッフやドラムのダイちゃんの運転で、東京方面へ戻ってそれぞれの家に機材を届けてまわり、最後はすっかり朝に。鳥たちがTwittin' Rollしてました。

 おまけ ↓ 。ライブの1週間ほど前に都内でリハーサルしたときの様子。カジくんはモリッシー、イトケンははっぴいえんどTシャツ。


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3/31 青山 月見ル君想フ & 4/15 中国・上海 MAO

 なかなかレコーディングが忙しくて更新できていないのですが、後日かならずレポートを書きますので、どうか気長に待っていてください。今言えることはひとつ、どちらも最高の夜でした!

2017.3.31青山 月見ル君想フ
出演:HARCO / ゲントウキ / ベベチオ

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2017.4.15 中国・上海 MAO
出演:空気公団 / HARCO

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 20周年東名阪ツアー、引き続きチケット発売中です。詳細はこちら。バナーは冬から春バージョンになりました〜。

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HARCO SINGS 2

 2017年最初のライブは吉祥寺クワランカ・カフェにて。小さな会場ではあるけど、ここで初めてのソールドアウト!皆さん、ありがとうございます。今回は昼の13時から。

(写真:草野恵子さん)

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 冬の終わりや、春にまつわる曲をまずは3曲。カバーは僕の大好きな大貫妙子さんのアルバム「Note」から1曲。それと最近仲良くなったカンバスの名曲を。

1 春、間近
2 風光る頃に君を想う
3 椿
4 北斗七星
5 ともだち(大貫妙子)
6 彗星
7 電話をかけたら
8 銀色の街(カンバス)
9 Lamp&Stool
10 やさしくなれずに
11 カメラは嘘をつかない

 1年半前から腰の調子が悪いのだけど、今年から本格的に治療に取り組んでいて、整体だけではなかなか治らないので、スポーツジムでインストラクターさんにマンツーマンで指導してもらっている。骨盤や背骨全体を正しい位置に整えて体幹をまっすぐにすること、筋肉を付けること、などなど。自宅でも毎日1時間くらいストレッチしてる。

 でもそれってどれも歌にとってすごく大切で。少しは変化があったかな。

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 この日のために用意してくれた「ホットハルコレート」。甘くて美味しかった。

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HARCO BAND presents -CHRISTMAS SUBMARINE 2016-

 恒例の吉祥寺 Star Pine's Cafeでのクリスマスライブの模様をレポート!毎年ここで、きっかり12/24に開催するようになってから、今年でもう4年目なんだなぁ〜。

(撮影:祖父江綾子さん / どの写真もクリックで拡大できます)





 いつもは皆さんに僕の手書きのクリスマスカードと合わせて、いろんなお店のクッキーをプレゼントさせてもらっているのだけど、今年はなんと煎餅!夏のひとりワンマンライブでお世話になった、銀座の老舗「松崎煎餅」にお願いして、特別に作ってもらったのだ。



 ここでのクリスマスライブ、2年目からテーマを掲げるようになって、その年が飛行機、3年目が電車、そして今回は「潜水艦」がテーマ。

 というわけで潜水服の格好もしたかったけど、「クリスマス・サブマリン号」の艦長に扮して、マドロスハットをかぶりながら登場。まず初めに進水式を。ちなみに入場のテーマは、僕の大好きな映画「8 2/1」から(音楽:ニーノ・ロータ)。



 テーマを鑑みて、「潜水艇」が歌詞に出てくるジャングルクルーズと、2000年の「V2 Records Japan」時代に作った「青い潜水服」を選曲に入れ込む。とくに後者は、演奏するのが10〜15年ぶりのはず。

 さらに毎年恒例の書き下ろしオリジナルクリスマスソングは、次のアルバムに向けて作曲したデモの中から、この日の夜にちなんだ歌詞を後から付けて、その名も「クリスマス・サブマリン」。



 おなじみのHARCOバンド! ボーカル&ピアノ:HARCO、ギター:石本大介、ベース:伊藤健太、ドラム:榊原大佑。数々のHARCOナンバーに加え、BLUE BOYの曲の再現度もなかなか高かったのでは!?









 中盤に、福岡出身の二人組ユニット「カンバス」の登場(ボーカル&ギター:小川タカシ、ベース&コーラス:菱川浩太郎)。僕はドラムで1曲&ピアノで2曲をセッション。

 シティポップを奏でるカンバスは、僕より7個くらい年下、かつ甘いマスクのふたり。歌声も柔らかく、多くの人が吸い込まれていたのでは。「せっかくドラムを叩いてる僕を誰も見ていない!」なんてMCで愚痴って、ごめんなさい(笑)。

 でも本当にセンスが良く、隠れた名曲が多いカンバス。僕もファンのひとりなので、これからも応援よろしくお願いします。







 そのあとはひとりコーナー。僕が7歳の時に見た、ドラえもんたちが深海を冒険する映画に登場する「水中バギー」、そしてこれも海の中の情景を描いた「燕魚の群れ」(ピアノ・インスト)を。





 バンド編成に戻って、「winter sports rainbow」をはじめ、HARCO的スタンダードを続けて聴いてもらったあと、もう一度カンバスのふたりを迎え、「カメラは嘘をつかない」、そしてアンコールのBeatles「Yellow Submarine」でフィナーレ!



 長年のスタッフ・川口さんが組み立ててくれたのが、レゴ版イエローサブマリン。会場のどこにあったか、分かったかな?



 この日のセットリストを掲載します。

1 電話をかけたら
2 Cookie
3 ジャングルクルーズ
4 風光る頃に君を想う
5 世界でいちばん頑張ってる君に
6 クリスマス・サブマリン(新曲)
7 親子のシルエット(未発表曲)
8 Snow on the Pasta
9 やさしさの地平(カンバス+HARCOドラム)
10 この町の夜さ(カンバス+HARCOピアノ)
11 I don’t like (カンバス+HARCOピアノ)
12 水中バギー(HARCO ソロ)
13 燕魚の群れ(HARCO ソロ)
14 悲しみを笑顔で(BLUE BOY セルフカバー)
15 青い潜水服
16 カーブミラー
17 北斗七星(未発表曲)
18 Night Hike
19 winter sports rainbow
20 カメラは嘘をつかない(HARCOバンド+カンバス)
-----------------------------------
21 Yellow Submarine(Beatles カバー)(HARCOバンド+カンバス)

 ちなみに「カメラは嘘をつかない」と「I don't like」はカンバスのリクエスト。小川くん曰く「『ゴマサバ〜』は2015年のときに一番聴いたアルバム」。愛聴してくれて、嬉しいな。

 終わって、スタッフも交えて乾杯!



 おまけ。潜水艦のパネルを作ってくれた、オグロエリさんと。こうやってライブのステージのために何か作るのって、今までほとんどなかったけど、楽しかったな。

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<緊急告知!>
1997年のアルバム「POOL」からちょうど20年の節目に、バンド編成で、東名阪20周年ツアーを開催することになりました! ニューアルバムは、それまでにはリリースするつもりです。時間、発売日など、すべての詳細は追って報告しますので、どうかお楽しみに!

HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -
2017.7.1(土)名古屋 今池 TOKUZO
2017.7.8(土)東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
2017.7.9(日)大阪 心斎橋 Music Club JANUS

Date
Title

2016年10&11月のライブ

 2016年10月と11月の、秋フェス&リクエストツアー以外のライブをここに記録。まずは10/30(日)、1年ぶりの湘南T-SITE。今回は野外で、14:00〜と16:00〜の2回ステージ。秋空のひつじ雲やうろこ雲たちをバックに。

 ハロウィンパーティということで、仮装した子供たちがたくさん。彼らにとってはこの先もこれが当たり前なんだなぁ。自分の誕生月が、知らないうちにオレンジに染められていく。

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 翌日はたまたま渋谷に寄る用事があったのだけど、こちらは大人の(若者の?)ハロウィンで、渋谷の街が夜遅くまでジャックされている。どこもかしこも仮装だらけ。Twitterにも書いたけれど、楽しい反面ゾンビだらけだからやっぱりちょっと怖い。そこから地元の駅に戻るとみんな普通の格好で、その差がまた面白いけど、ふと油断するとゾンビがいたりするので「ギャッ」となる。

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 11/6(日)は高円寺 meunota(メウノータ)での「ドイツ紀行」と題したワンマンライブ。ちょうどこの時期の雑誌「POPEYE」に大きく取り上げられていて、日曜日は行列が出来るほどの人気店。そんな稼ぎどきの週末に貸切させてもらうので、できるだけ良い夜にしないと、と身が引き締まる。

 昨年のラオス紀行イベントに続いて、今回は「ドイツ・ヴィーガンプレート」をmeunotaの伴さんが用意してくれた。プンパニッケル、ファラフェル、マッシュポテト、人参&紫キャベツのマリネ、自家製豆乳チーズ、ザワークラウトとレンズ豆のスープ。

 レシピに関して、フランクフルトで通訳をしてくれた蓮さんにもアドヴァイスをいただいた。ドイツはやっぱり独特なパンの種類が豊富。それと移民の国だから、昨今の家庭料理ではいろんな国の料理が入り混じっていたりするのだそうだ。ひよこ豆を使ったファラフェルは、もともとは中近東の料理。

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 真ん中のトークでは、大きく焼いた写真をいくつか見てもらいながら、その場所で僕が録音した街の音を聞いてもらうなんてことも。臨場感が高まるでしょ。時系列に沿って、ベルリンとフランクフルトの音を。

 後半はトークのほかに、アナログとCDの聴き比べを実施。そもそも「ゴマサバと夕顔と空心菜」のアナログカッティングスタジオ見学のために、ドイツを訪れたので。このアルバムはバンドサウンドだけど、一発録音ではなくて個別の楽器録音だったせいか、レコード独特の空気感をまとったアナログ盤の方が不思議と音がしっくりくる。あくまでも個人の感想だけど。

 トークのあとは、僕が録ってきた100本以上の映像を短く編集したものを見てもらいながら、即興演奏。即興は今年何度か挑戦しているけれど、今まででいちばん上手くいった気がする。出来立ての新曲「声の輪郭」も初披露。

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2016.11.6 高円寺 meunota

1 プンパニッケルとザワークラウトと豆乳チーズ(ゴマサバ・ドイツ紀行ver.)
2 カメラは嘘をつかない
3 星に耳を澄ませば
4 ジャングルクルーズ
5 Two Tone
6 Snow on the Pasta
- ドイツトーク 前編 -
休憩
- トーク 後編&アナログレコード試聴会 -
7 ドイツ映像&即興演奏
8 short film
9 Night Hike
10 声の輪郭(新曲)
11 りすりす小栗鼠
12 浜辺の歌
13 世界でいちばん頑張ってる君に
14 snow man
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15 電話をかけたら

 終盤には、僕がドイツで購入したエコバックを、その場の抽選で2名の方にプレゼント。リクエストライブツアーの3箇所でもほかのエコバックをプレゼントした。

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 11/12(土)は、僕の母の故郷である佐賀県有田町での初めてのライブ。有田焼400年の節目に合わせて、陶芸家で「聡窯」を営む従兄弟の辻聡彦が以前から企画してくれていた。

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 今回は昼ライブ・上有田(かみありた)駅と、夜ライブ・香蘭社赤絵町工房の2回ステージ。上有田駅は、佐賀県の肥前山口と長崎県の佐世保を繋ぐ、佐世保線のなかの無人駅。昔の雰囲気がそのまま残っている。母の生家のすぐそばなので、僕もしょっちゅう列車を見に来たりしていた。

 まずは昼のミニライブ。ライブ直前、高級クルーズトレイン「ななつ星」が駅を通過したので、思わず「撮り鉄」に変身。ライブは、写真では分かりにくいけど、待合室に入りきれないくらいのお客さん。福岡や長崎など、遠方から来てくれた方も結構多かった。母の幼馴染みなんていう方も。

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 続いて夜のライブ。この香蘭社は、僕の祖父が「聡窯」で独立する前にデザイナーとして務めていた、創業325年の由緒ある有田焼の会社。祖父はもともと絵師としてひたすら日本画を描いていたらしい。

 従兄弟が声をかけてくれた、有田在住の年齢も幅広い方々がたくさんいらっしゃったので、選曲はいつもと少し変えて。季節がら、母のいちばん好きな流行歌「秋桜」をカバーしたり、童謡の「紅葉」を皆さんに歌ってもらったり。

 野口雨情作詞、古賀政男作曲の「有田皿山節」では、会場にいる方全員で輪になって、両手の指の隙間に小皿を2枚ずつ挟んで踊ってもらった。美空ひばりが唯一レコードに吹き込んだ音頭「有田チロリン節」も取り上げたかったが、こちらは難易度が高かった。この2曲にまつわる詳しい文献も多く、そのひとつはこちら

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2016.11.12 佐賀県有田町 香蘭社赤絵町工房

1 カメラは嘘をつかない
2 星に耳を澄ませば
3 winter sports rainbow
4 Lamp&Stool
5 親子のシルエット
6 ペンを置いたって
7 きょうの選択
8 ごりら
9 ウェイクアップ!パパ!
10 有田皿山節
11 秋桜(さだまさし)
12 南三陸ミシン工房の歌
13 風光る頃に君を想う
14 竣工式
15 文房具の音
16 世界でいちばん頑張ってる君に
--------------------
17 紅葉
18 閉店時間
--------------------
19 ソングバード

 入場してくれた方にはもれなく僕の直筆サイン入り有田焼マグネットをプレゼント。ひとつひとつ聡窯のみなさんが制作してくれた。この日は有田窯業大学の学生さんをはじめ、有田のいろんな方々がたくさんお手伝いしてくださった。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。

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 その後、リクエストライブで東広島と京都へ。その間、いったん自宅に戻って飛行機移動から車移動に切り替えている。京都の翌日が神戸。

 その11/20(日)は、新宿伊勢丹に続く、画家・寺門孝之さんとのライブペインティング。今回はトークセッションも。場所は神戸駅前のIDC大塚家具 神戸ショールーム 7階特設ギャラリー。神戸マラソンの開催日だったので、渋滞を恐れて早めに移動したのだが、問題なかった。時間が余ったので、カラオケ屋にミニ鍵盤を持ち込んで、翌週の仙台用のリハーサル。

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 新宿とは違ってきちんとしたステージが用意されていて、絵もばっちり見える位置で演奏開始。先日の高円寺 meunotaでの成功例を頭に置いて、キーボード2台とサンプラー2台という僕にしてはシンプルな機材で挑む。

 なかなか好評で、寺門さんもイベント後にいい表情をしていたので、ホッとした。前回はマリンバがあったけど、どうやら僕にはマイクを通す音があまりない方が、即興に向いているみたい。

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 終わってほんの少しだけ打ち上げをして、ひとり新幹線に乗り込む。いろいろと仕事も溜まっていたのだけど、新横浜まで3時間ぶっ通しで眠ってしまった。

 リクエストライブin仙台の翌日の11/23(水・祝)は、仙台駅前にあるTKPガーデンシティというビルの、パノラマビューが見事な21階の会場でのイベントに参加。公益財団法人 文字・活字文化推進機構が主催する「ことばと体験のキッズフェスタ in 宮城」に出演する。音響も担当していたので、大量の機材を持ち込んで会場に設置。

 最近はどのライブでも「ウェイクアップ!パパ!」の時にヒゲが付いている棒をお客さんに配って、曲の中で一緒に楽しんでもらったりしているのだけど、この日は「ヒゲづくり・ワークショップ」なんてものまで開催してもらった。おかげでいつも以上に盛り上がる。

 そのほか、今までのライブで徐々に増やしてきた参加型の曲たちもこの日のためにあったように思えて、短いけれど楽しいひとときになった。そして僕のあとの絵本作家・とよたかずひこさんのお話や紙芝居に甚(いた)く感動する。

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2016.11.23 仙台 TKPガーデンシティ仙台 21FホールB

1 しまじろうといこうよ
2 文房具の音
3 きょうの選択
4 ごりら
5 ウェイクアップ!パパ!
6 世界でいちばん頑張ってる君に
7 南三陸ミシン工房のうた
8 紅葉

 11/27(日)は、かつての僕のホームグラウンドである下北沢 CLUB Queで行われた「"胸キュン☆アルペジオvol.13〜福村貴行くんの14回忌"」に出演。共演はadvantage Lucy、VASALLO CRAB75、北川勝利(ROUND TABLE)。懐かしいラインナップと思ってくれた人は多いかもしれない。

 僕はギターの石本大介くんとの二人編成。去年は二人でいくつか回ったけど、今年はこの1回のみ。もっとすれば良かったなぁ。今月はワンマンライブが続いたので、30分ステージはものすごく短く感じるのだけど、そのぶん中身の濃いステージになった。1曲、advantage Lucyのアイコちゃんをゲストに招いて。

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Photo by Makoto Kurosu

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Photo by Makoto Kurosu

2016.11.27 下北沢 CLUB Que

1 カメラは嘘をつかない
2 風光る頃に君を想う
3 電話をかけたら
4 Night Hike
5 響き合うぼくらの呼び声(Guest Vo:advantage Lucy アイコ)
6 世界でいちばん頑張ってる君に

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 この写真は深夜2時くらい。一連のライブがひと段落したので、久々にほぼ朝まで残ってみる。昔は毎日のようにここで朝まで飲んだものだ。同世代のライブにもっと幅広く足を運びたい、そう思えた夜だった。

Date
Title

Request 3 Songs Tour !!!

 昨年の僕の誕生日のときに、都内で開催したリクエスト形式のライブ。それが大変好評だったので、今年は各地でも開催することに。ライブの予約申し込みの際に聴きたい曲を3曲書いてもらって、票数が多かった曲を中心にお送りするスタイル。

 でも今回はどこも東京と比べて席数が少なかったので、ひとりのリクエスト当たり最低1曲は歌うことに決めた。あとはなるべく普段のライブで歌わないものを選ぶようにしたり、リリース時期が偏らないようにうまくバランスを取ったり。選曲にはかなり時間がかかったなぁ。もちろん練習にも。

 さて、リクエストライブツアーの初日は11/13(日)、おなじみの広島県東広島市の西条にて。今回もCD&雑貨ショップ「franc's」大東さん夫妻の企画で。その「franc's」のガラス窓に、大東祐子さんがすごくポップなイラスト広告を描いてくれた。これは嬉しかった!

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 会場は初めての「ホテルグランカーサ」。音楽にご理解のあるオーナーさんで、グランドピアノのある食堂をお借りして。

 東広島には2009年の夏に初めてライブをしに来て以来、頻繁に通っているのだけど、そのせいかリクエストはその頃発売した「KI・CO・E・RU?」や「tobiuo piano」にわりと集中した。「KI・CO・E・RU?」はあえてシンプルなコード進行での作曲を心がけた1枚で、「tobiuo piano」はどのアルバムよりもいちばん力を抜いて歌ったという印象がある。

 ライブの前半は1票の中から僕が選んだものを、休憩後の後半は2票と3票の曲を。東広島や呉でのライブはいつもキーボードだったから、初めての生ピアノは印象が違ったのではないかな。

 いつもとは違ってこの日は、その場で思い付いた(思い出した)「今だから言えるぶっちゃけトーク」を目一杯してしまった。僕のワンマンライブってだいたい2時間弱なのだけど、この日は2時間半近くやっていたな。皆さん、お付き合いどうもありがとう。

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2016.11.13 東広島 ホテル グランカーサ

1 風光る頃に君を想う
2 ピアニストの恋ごころ
3 燕魚の群れ
4 メニュー
5 親子のシルエット
6 ナズナの茶漬け
7 Cookie
8 ウェイクアップ!パパ!
----------------------------
9 水中バギー(2票)
10 夏のヒーロー(2票)
11 響き合う僕らの呼び声(2票)
12 カメラは嘘をつかない(2票)
13 世界でいちばん頑張ってる君に(2票)
14 Lamp&Stool(2票)
15 閉店時間(2票)
16 1分の1の地図(2票)
17 tobiuo(3票)
18 ペンを置いたって(3票)
----------------------------
19 MY JOURNEY
----------------------------
20 星に耳を澄ませば

 次は11/19(土)のお昼、京都 SOLE CAFEにて。ここでライブをするのは何回目だろう。6〜8回くらい? 次までに数えておかなくちゃ。久々にランチの時間からおじゃまして、パスタランチを。美味い。完璧。なんというか、この味を目指して作りたいと思っちゃう。たぶん村田さんと僕って性格が似てるんだなぁ。

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 いただいたリクエストは新しいものから昔のものまで幅広く、NHK Eテレの番組の歌や、BLUE BOY時代の曲、コンピレーションで参加したカバーなど、実にさまざま。「国境のジェントルマン」も好きな曲だけど、3票もあったのは意外。選べなかった曲もたくさんあったので、1曲5〜10秒間隔の高速メドレーも。

 この日もエピソード満載。曲ごとにエピソードは尽きなくて、ときにはトホホな話題も。たくさん笑ってくれて嬉しかったなぁ。朝から雨だったけど、ライブのときは陽が射したりして、気持ちのよい昼ライブに。

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2016.11.19 京都 SOLE CAFE

1 MY JOURNEY
2 Lamp&Stool
3 天気雨
4 魔法のステップ
5 ネイバーズのうた
6 白い一日
7 彗星(2票)
8 世界でいちばん頑張ってる君に(2票)
9 言葉にできなくて(2票 BLUE BOY)
10 二人の距離(2票 BLUE BOY)
11 椿(2票)
12 snow man(2票)
13 国境のジェントルマン(3票)
14 その他の曲のメドレー
15 カーブミラー(4票)
16 winter sports rainbow(4票)
17 1分の1の地図(4票)
----------------------------
18 スローモーション

 今回のツアーのラストは11/22(火)の仙台 SENDAI KOFFEE。スタッフの運転で北上する。寒いのを覚悟していたけど、この日は少し暖かい。でも翌日にはもう雪がちらついていたっけ。到着した途端、オーナーの田村さんがTwitterにこの日あげていたアップルパイをペロリ。

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 仙台はいつもと変わらない数のお客さんが来てくれた。アップライトの位置はいつも違うけど、今回はジョーくんと初めてライブをしたときの下手に戻してみた。うん、こっちがいいな。ライブを率先して盛り上げてくれるのは、ピアノ調律師の今野さん。この日も「イヨッ」とか「ヒュー」とか。あざますっ。

 実はBLUE BOYの人気絶頂期は1000人近い会館クラスの会場でワンマンライブをしていたので、長く応援してくれている方も多く、その頃の曲がたくさんあった。どれも歌いたくて迷ったけど、当時のクリスマスソングの「悲しみを笑顔で」と、2票の「家路」をセレクト。

 それ以外は実にバラバラで、1票の曲があまりにも多く、みんな自分の思い入れがちゃんとあるんだなぁと実感。それなのに1位は「8票」というダントツの好成績で「世界でいちばん頑張ってる君に」が輝く。ここぞの団結力が凄い仙台(笑)。「部屋でクイズ」「スローモージョン」「BE MY GIRL」の速いテンポ3連続は、自分で並べておいてなんだけど、再現するのが大変すぎた。

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2016.11.22 仙台 SENDAI KOFFEE

1 カメラは嘘をつかない
2 夏のヒーロー
3 水中バギー
4 部屋でクイズ!
5 スローモーション
6 BE MY GIRL
7 夜の旅人
8 Lamp&Stool
9 悲しみを笑顔で(BLUE BOY)
10 手駒
11 ピアニストの恋ごころ
12 南三陸ミシン工房のうた(2票)
13 ペンを置いたって(2票)
14 家路(2票)
15 東京ライフ(2票)
16 tobiuo (2票)
17 お引越し(3票)
18 世界でいちばん頑張ってる君に(8票)
----------------------------
19 その他の曲のメドレー
20 snow man

 以上が「今年」のリクエストライブ。そう、今後もまだ開催していない場所で続編をやりたいなぁと思っいるので、期待してもらえたら。それにしても、どんなに昔の曲でも「身体が覚えている」感覚があって、なんだか不思議。まぎれもなく自分の人生のなかにあった音楽なんだなぁ、と。聴いてくれている人の人生の何かを変えた音楽かもしれないし。あ、でもそっと隣に置いてくれるだけでいいです。





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