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ドイツ・カッティング・ルポ(日本語 Ver.)

 京都を拠点とするレコードショップ「JET SET」の協力のもと、2015年4月に発売したアルバム「ゴマサバと夕顔と空心菜」が、このたびアナログレコードとして再発売(2016.7.29発売。発売日が何度も遅れてしまって、すみませんでした)。僕のキャリアの中では初めてのアナログ盤リリース!

 インターネットでの購入はこちらから。(JET SET 商品ページ)

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 カッティングはドイツのフランクフルトにある「SCHALLPLATTEN SCHNEID TECHNIK」というスタジオで行われるとのことで、レコード制作の現場を間近で見てみたかった僕は、今年の3月、急遽ドイツまで見学に行くことにした。なかなかカッティングの依頼だけで現地まで行く人はいないので、向こうの方もさぞかし驚いたのでは。しかも予備知識さえ乏しい状況だったので、まったくのゼロから教えていただくことに。

 ここからお届けするのは、アナログ盤特典としてインナージャケットに書いた「ドイツ カッティングスタジオ・ルポ」には掲載しきれなかった、カッティングエンジニアのダニエル・クリーガーさんとの会話を中心にした「ルポ その2」。かなり専門的な記述も多いけれど、なかなか前例のないこの機会を味わうだけでもいいので、ぜひご一読を!

翻訳&通訳:蓮ますみ(英語Ver.はこちら

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---SCHALLPLATTEN SCHNEID TECHNIK(以下:SSTスタジオ)の代表取締役であり、カッティングエンジニアのダニエル・クリーガーさんの名刺の裏にはなんと日本語表記が。日本のクライアントがたくさんいるということですか?

「比率としてはそれほどたくさんではないのですが、これから実際に製作する、レコードの元となる『ラッカー盤』の原材料を日本の会社から輸入しているので、ビジネス面での重要度が高くなっています。その会社はMDCと言って、東京にオフィスがあり、工場は(標高の高い)高原にあります。原材料づくりには、きれいな空気が大切です。だからこそ彼らの製品はとても品質が良いんです。以前一度だけ日本を訪れたことがありますが、とても美しいところですね。」

---レコードは一時期CDに押され気味でしたけど、また需要が伸び始めましたね。

「そうですね。1998年から2008年くらいまでのあいだは、ダンスもの、いわゆるテクノのレコードしかカットしていませんでしたが、近頃はそういったエレクトリック系の音楽の割合は減ってきて、ポップス、ロック、ジャズ、クラシックなど、様々なジャンルの音楽が再び増えてきました。ちなみにちょうど今作業していたのはトルコのトラディショナルな音楽で、おそらくだいぶ前に録音されたものかと。」

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---このコンソールはレコードカッティング専用に作られたものですか?

「そうです。通常のコンソールは、レベルやイコライジング、ダイナミクスを調整するセクションを含めた、ステレオの音の信号が通過する回路がひとつだけですが、カッティング・コンソールにはこの回路が並行して2つあります。ひとつめの信号はカッティングマシーンにどんな音源が届くのかあらかじめ知らせるために。そしてもうひとつは、『ラッカー盤』にカットするためのもので、その信号はカッティングヘッドへ届きます。私はここですべての調整を、2つの音の信号に対して行わなければならないのですが、あとでさらに詳しく説明します。」

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---(スペクトルアナライザーを差して)これは何のために使うものですか?

「周波数の帯域を目でチェックするためのものです。基本的にはどんな音でもレコードにすることができるんですが、強すぎる音に対して、ある程度の制限があります。(ヴォーカルのSやTの発音に代表される)歯擦音、(HやFなどの)摩擦音、ドラムのハイハット、クラッシュ、シンバルなどの高音域が強すぎると問題が起きます。レコードを再生したときに、その部分に歪みが出たり、バリバリというノイズが鳴ったりします。
 それを避けるために、レコーディングされた音源がカッティングに適しているかどうかを、常に判断します。特に高音域に気を配るんですが、極端な例では、マスタリングスタジオにマスターを返さなければなりません。処理を大胆に行った場合、全体的なサウンドイメージに影響を及ぼしてしまうことになり、クリエイティブな部分に触れてしまうからです。私はいつも美的な評価や修正をすることではなく、技術的な評価に重点を置いています。」

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---これからカッティングしてもらうのは、普通のレコードよりもひとまわり大きなサイズですね。今まで一度も見たことがないです。これは、レコードではないんですか?

「ここではまず14インチの『ラッカー盤』を制作します。ラッカー盤は片面だけしか使用できません。反対側はプレス工場でダメージを受けてしまうんです。カッティングが終わったら工場に送る前に、レコードの中央部分に手で識別用の刻印を施します。通常はカタログ番号かマトリックス番号、またはレファレンス番号、稀に追加のメッセージ、このスタジオ名であるSST、最後にカッティングエンジニアの印として私の場合はラストネームのKRを。」

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---A面、B面にそれぞれ、世界でただ一枚のラッカー盤ができるんですね。

「その通り! このラッカー盤をプレス工場に送り、それを元にして彼らがスタンパーという型を作り、そのスタンパーからレコードが生産されるのです。では、これからあらためてカットしていきますので、この機会にカッティングの準備と手順をお見せします。」

---ぜひ、お願いします!

「このノイズが聴こえますか? これはバキュームの音です。何もしなければラッカー盤はターンテーブルの上に置かれるだけですが、このバキュームを作動させると取り外すことができなくなります。ターンテーブルに吸着されるのです。」

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---固定するために、ですか?

「そう、滑ってしまわないように、そしてターンテーブルと完全に水平にセットされるように。さらに吸引管があるんですが、レコードの音溝(グルーブ)が削られた際に出る材料の『かす』を取り除いてくれます。音溝はこの鋭い(サファイアかルビーで出来た)針で削られますが、吸い取らないとすぐに溜まってしまうんです」

---ミクロな世界だと思いますが、このコンソールとカッティングマシーンを使って、これらの溝をどんな風に削っていくんですか?

「モジュレーション(音溝の『うねり』)の振幅は、レコーディングの音により決定されます。レコードは回転しながら外側から内側へ向けて、スパイラル状にカットされていくのですが、音量が大きいほどその動きは激しくなるので、大きな音量の音は、より多くのスペースを必要とします。そんなときは、直前にカットされた隣り合う音溝に重なってしまわないように、音溝どうしのあいだの幅はより大きくなります。逆に、静かな音楽や無音の場合は多くのスペースを必要としないので、小さな幅でカットされます。
 要するに、一回転前にカットされた音溝の幅と、今現在カットしている音溝の幅をあらかじめ知っていなくてはなりません。聴いてみてください。音楽のカッティング用の音なんですが、少し遅れているでしょう。ちょうどレコードの半回転分の時間、ズレています。これが音溝の幅を計算するために必要な時間なのです。このタイムラグがあることで、実際にカットする前に次は一体どのような音楽が来るのかをコンピュータが認識し、同時に音溝と音溝のあいだにどれくらいの幅が必要になるかを計算するのです。」

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---ただ単純に溝を削っていくだけじゃないんですね。他にも気を付けなければいけないところは、どんなところでしょう。

「たとえば、こちらのB面の時間は25分ですが、どれくらいの音量で、またはどれくらいの強度でこの曲をカッティングできるか、事前に推定しました。なぜならカッティングする音量が、どれくらいスペースを消費するかを決定するからです。レコード片面のスペースには限りがありますので、そのスペースを有効に活用するために最適な設定を見つけ出す必要があります。使用可能なスペースの範囲に収められるような設定にしないと、最後の曲がレコードに収録できなくなってしまったりします。また、最終的にレコードのスペースの半分しか使われていないような状況も、避けなければなりません。たとえ全てのスペースが使われていなくても、技術的には大きな問題ではないのですが、見た目が良くありません。リスナーはレコードにほぼ完璧な溝が彫られていることを、期待していますからね。」

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---たしかに。最初から最後まで音溝が刻まれていて当然だと思っていましたが、トータルタイムはレコードによってまちまちですもんね。なるほど〜。

「このように、音溝の深さと幅をあらかじめ設定しないといけないんですが、無音部分や基本の音溝の幅をあらかじめ機械で設定できます。この25分というマスターは、レコードの片面にとってはかなり長いので、最小に設定します。」

---反対に、時間が短すぎるレコードもありますか?

「例えば片面10分とか、マスター音源が短い場合は、とても大きな音量でカットすることができるので、音溝のうねりの寸法が大きくなるようにセッティングします。スペースがたくさんあるので、余裕を持って可能な限りの面積を使うことができます。逆に、余裕を持たせすぎてマスターがスペースからはみ出ないように、注意して細かく調節しなくてはなりませんが。」

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---低域と高域で溝の深さや幅に違いはありますか?

「マイクロスコープ(顕微鏡)を覗いてみてください。ベースのような低域の周波数は長いカーブを描き、よりゆっくりとした動き(振動数が少ない)の音溝であることが分かります。この、細かく刻まれているのがハイハット、ゆったりしたうねりをともなっているのがバスドラムです。短いうねりは高域周波数を、長いうねりは低域周波数を表しています。このようにどんなグルーブでも組み合わせることができるのです。」

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---まさに音が絵になっています!

「基本的にモジュレーション(音溝の『うねり』)は、垂直方向(浅く⇆深く)の動きではなく、水平方向への動きなので、音溝の深さは一定になります。つまり、カーブは上下方向ではなく、主に左右に動きます。もし左右のチャンネルに対して、音量やフェーズ(位相)に差がある場合には、これに『深さ』のモジュレーションが加えられます。例えばもしヴォーカルが常に中央に定位して(=置かれて)いる場合は、モジュレーションは左右だけということになります。」

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---そうだったんですね。水平方向の動きだけで音楽を再現できるということも凄いですが、溝の深さの方は『ステレオ効果』に秘められているんでしょうか。

「はい。深さのモジュレーションは、左右のチャンネルの音に差がある場合に加わります。ベースとヴォーカルが真ん中に定位していて、ギターが左側だけに定位している場合、基本の音は水平方向だけのモジュレーションとなり、ギターはそれに垂直のモジュレーションを加えます。これはステレオの作用を最大限引き出すために、必要なこと。レコード針は、水平方向と垂直方向のモジュレーションがどのように組み合わさっているかを通して、こちらが左のチャンネル、こちらが右のチャンネルということを感知するのです。」

---ところで、いままで数多くのカッティングをこなしてきたダニエルさん。クライアントは世界中にいるんですか?

「ドイツ国内は20%くらいで、フランスやアメリカが多く、時々イギリスからの需要もあります。でもイギリスには、かなり多くのカッティングスタジオがありますね。ドイツには10ヶ所ほどのカッティングスタジオがありますが、イギリスはもっと多いです。」

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---ダニエルさんも楽器を演奏されたりするんですか?

「趣味でベースを弾いているんですよ。12、3才のころに始めたんですが、プロのミュージシャンになろうと思ったことはありません。バンド仲間とたまに街で演奏をしています。いくつかのパンクロックバンドから始まって、エクスペリメンタルなものやジャズ、そのあとはポップロックに移行しました。だけど最近また、うるさめなロックをやりたいなぁと思っていて、メンバーを探しているところなんです。」

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---このメモはなんですか?

「これは各レコードのカッティング時に適用した設定や手順を、記録したものです。たとえばJSLP-68、つまりHARCOさんのラッカー盤をもう一度カッティングしたいときは、これらのノートを参照すれば、全く同じ設定&調整で再現できるんです。私たちはこれらのノートを1971年からずっと付け続けています。」

---うわぁ。いつでも再現できるということは、どんなレコードでも当時のままの音でリイシューできてしまうんですね。

「ところで、HARCOさんのアルバムの5曲目のインストゥルメンタルなんですが、不思議なエフェクトがありますね。ミックスによるものなんじゃないかと思いますが、21〜22kHzあたりにとても強い音があって邪魔をしています。ローパスフィルター(設定したある周波数よりも低い信号だけが聴こえるようにする装置)をかけて、その部分を少々削減しなければいけません。このままだとカッティングヘッドを痛めることになり、最終的にターンテーブルで再生したときにも不快なノイズが出てしまいます。」

---わかりました。音像は多少変化してしまうけれど、アナログ化のためには避けられないプロセスであれば、よろしくお願いします。A面とB面にセパレートさせるとき、6曲目をB面の1曲目に設定したのですが、そのあたりはどうですか?

「B面はA面よりも1曲多くなり、結果的に5分長いので、モジュレーションの強度の設定を下げる必要があります。そして40Hz以下の周波数信号は多くのスペースを消費するので、(さきほどとは逆の)ハイパスフィルターを使って軽減しました。それによって、スペースを節約することができます。」

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---なるほど、わかりました。ありがとうございます。まとめとして、レコードが出来上がるまでの流れを、簡単に説明していただけますか。

「はい。今、私たちが作成したこの『ラッカー盤』は、柔らかすぎるので何もプレスすることができないのは、知っていますよね。もしこれをスタンパーとしてプレスしていくと、音溝が凸型になってしまい、ターンテーブル上では再生できません。このラッカー盤の上にニッケルでメッキをして、音溝が刻まれたものを『マスタースタンパー』といいます。このマスタースタンパーから再度インプリントを繰り返したものが『マザースタンパー』と呼ばれ、再び音溝が凹型になるので、レコードと同じように再生できます。さらにそこから複製を作れば、大量プレスに最適な『スタンパー』が完成します。」

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---長い長い工程ですね、、、。

「最後に、少しWebを見ながら解説しましょうか。これはドイツのプレス工場なんですが、プレスマシーンがありますね。これらのマシーンは他のプレス工場、例えば日本の東洋化成さんのものとよく似ています。カッティングマシーンもそうなんですが、だいぶ以前に最後のマシーンが生産されて以来、ほとんど新しい開発や生産がなされていません。だから現存するマシーンは希少で、この頃はいつも忙しく働いていますよ。このプレスマシーンの一方にA面のスタンパーを取り付け、もう一方にB面のスタンパーを取り付けます。その中間に、温められた柔らかいプラスティック(塩化ビニール)の塊を置いて、両側からプレスして、レコードが完成します!」

---おお〜。今回のアナログ製作はカッティングからプレスまで、ここドイツですべてお願いしています。全工程を終えて日本に届くのを、楽しみにしています!

*「ゴマサバと夕顔と空心菜」のB面カッティングの立ち上げを、なんと僕が体験させてもらい、動画におさめたので、ここに公開! なかなかサマになってるでしょ。



 今回のスタジオ訪問にあたって、現地での通訳やブログに向けての原稿翻訳を担当してくれたのは、フランクフルト在住の蓮ますみさん。ご自身でもエレクトリックミュージックの音楽制作経験が豊富で、このスタジオ訪問を僕と同じように楽しんでくれた。このたびは、本当にお世話になりました!

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Cutting studio experience in Germany (English Ver.)

CD release of “Gomasaba & Yugao & Kushinsai” was in April in 2015. This time my album released as an analog record under cooperation support with an Kyoto-based record shop “JET SET”. This is the first release of analog disc in my career.

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When I knew that the cutting work will be done by a cutting studio names “SCHALLPLATTEN SCHNEID TECHNIK” which located in Frankfurt, Germany, I really wanted to see how the records are produced at the site. So I decided to go to Germany in March this year. They were probably surprised to hear about my visit from Japan only to see the cutting production. I appreciate them explaining me from zero because I didn't have much previous knowledge.

Now I will deliver the “Report 2” which is mainly the conversation with a cutting engineer Mr. Daniel Krieger. It contains lot of technical description, but please read it and feel the rare opportunity!

Translation / Interpretation : Masumi Ren

(Japanese Ver. is here.)

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---The business card of Mr. Daniel Krieger, who is a managing directer and cutting engineer of SCHALLPLATTEN SCHNEID TECHNIK ( SST studio ), is double-sided printed in English and Japanese. Do you have many clients in Japan? “

“The ratio is not that high, but we import raw material from Japan so the priority became high. The company is named MDC and it is located in Tokyo. Their production plant is in the high land. Clean air is important for material production. Also because of this their products are that good! I have been your home country once, Japan is very beautiful.”

---Vinyl sales had been down under the weight of CD for a while, but it have grown again.

“Well, from 1998 to 2008, I had cut only electronic, techno music for dance floor. Now the ratio of electronic music went down, and a lot of pops, rock, jazz and classic is getting higher again. Bay the way, what I cut right now is traditional turkish music, I guess It had been recorded long time ago.”

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---Is this console specially made for vinyl cutting ?

“Yes, usual mastering consoles have just one stereo signal path with eq and dynamic processing devices. A cutting console has two signal paths in parallel. One is the signal, which feeds the machine so it knows in advance what kind of music will come, and the other signal is the actual cutting signal. That signal comes to the cutting head. So every processing I do with signal, I have to do with two stereo signals. I will explain it in more detail later.”

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--- (pointed to Spectral Analyzer) What do you use this for ?

“I can check the frequency range with my own eyes. Basically every sound can cut to vinyl, but there are some restrictions concerning intensity. Sibilants and fricatives, high frequency sound like hi-hats, crash, cymbals may not be too loud, otherwise the cutting head can be overloaded. When you playback the record, the sound might be distorted or crunchy somehow. Therefore I have to estimate in advance, wether the music production is suitable for being cut on vinyl as it is. Particularly concerning the intensity of the high frequency signals, in extreme situations I have to get back the master to the mastering studio. Because when the signal has to be processed very strongly, I might affect the entire sound image of a production and this is more a creative process. I am rather focused on technical assessment of the master, and not so much into esthetical evaluation or revision.”

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---This disc which you are about to cut has a larger size than standard vinyl discs. I have never seen this before. Is this not a record?

“Here we cut on lacquer discs, their diameter is 14 inch. The lacquer can be used only one side, the other side will be damaged in the pressing plant. After the cutting is finished, I send it as it is to the pressing plant, but not before I engrave onto it for identification purposes. Usually the engraving contains catalogue number or matrix number or reference number, sometimes additional message, and always our company name “SST” puls a token of the cutting engineer. In my case “KR” - my last name is Krieger.”

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---So each cut lacquer disc is the only one in the world.

“Exactly. We send it to the pressing plant, and on basis of this they produce a pressing stamper, and with this stamper they can press vinyl records. On this occasion I will show you about the steps I do before and during the cutting.”

---Oh yes please!

“Do you hear the noise? This is the noise of the vacuum. Usually the lacquer disk is just put on the turn table, but if you turn on the vacuum, you can not take it away. It is sucked and attached on the turntable.”

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---To make it stable?

“Exactly, so it can not slide and sits absolutely flat on the turntable, and also here is a little suction tube, which removes the materials that will be cut out of the lacquer to get the groove. The groove is cut with this sharp stylus (made from sapphire or ruby) here, and the material that emerges from this cutting process will be sucked away so doesn't bunch up here.”

---It's a microscopic world. How do you cut the groove with the console and the cutting machine?

“The modulation, let's say the swinging of the groove, is determined by the sounds of the recording. While the disk is rotating, the groove will be cut like a spiral (from outside to inside). The swinging of the groove is larger when the sound is louder, therefore more space from one groove to another has to be made in advance, so that the groove will not cut into another groove that has been cut before. If the music is very silent or when there is just no sound, the grooves can be cut very close to each other, because they don't use much space. Therefore the machine has to calculate in advance the space between the groove that has been cut one rotation before and the groove that is cut at this moment.
Listen, this is the signal that will be cut, it is slightly delayed from the signal that is fed into the machine. The time lag is exactly as long as the half rotation of the record. This is the time that is needed for the space calculation. It allows the machine to recognize the music a certain time before it will be cut actually, and on bases of this information the machine can calculate the space that will be necessary.”

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---The groove is not cut simply into the lacquer. Is there anything else you must be careful?

“For example, the duration of side B will be 25 min., I have estimated with which level or which intensity I can cut the music. Because the level with which I will cut the music decides how much space will be consumed. And of course I only have a certain space available which makes one record side, and I have to try to find settings with which the total duration of the master for this side will fit on this side. I must not use more space then available, because this would mean the last track will just not fit on the record, on the other hand I have to avoid that I find settings which in the end use only half of the space available. Technically that would not be a big problem, but it just looks not very nice. Most people expect that one side of a vinyl record is more or less completely used.”

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--- Indeed. I believed that the space of the vinyl is completely used by groove from start point to end but as you mentioned, the total time differs depending on the length of tracks. That makes sense.

“Therefore I have to pre adjust the depth or the broadness of the groove, which I can set here. Also the basic distance between the grooves in case that there is no music, or the basic grooves distance can be set over here. Because the master with a duration of 25 min. is quite long time for one side of the record, I have to set the cutting basic measures to minimum.”

---On contrary is there record which is too short?

“If the music is rather short, let's say just 10min. for one side, I can cut it very intensively or loud, and I can choose a rather big groove dimension. Because I have the space, I can waste space as much as possible. But in this case here I have to choose rather small and careful settings so I achieve that this master can be cut completely on the space.”

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---Are the depth and width of groove differs from high / low frequencies?

“Please look through the microscope. Quite easily to see that low frequencies like bass produce long wave lengths, rather slow movement of the groove. This is the hi-hat and this is the bass drum. Very short wave lengths represent high frequency signal, and long wave lengths represent low frequency signals. In that way you can combine every kind of sound.” 

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---I can see all the sound landscape now!

“Basically the modulation is not in the vertical direction so the depth of the grooves remain constant, but the groove execute lateral movements (parallel to the surface of the disk). The curves are not up and down, the moves are mainly left and right.
But if there are differences of loudness or phasing between the left and the right channel, depth modulation comes in addition. Basically, if the singer stands in the middle, the resulting groove modulation is just left and right.”

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---Was that so. It is amazing that the sound can be reproduced only with lateral movements. Do the depth of the groove represents stereo images?

“Yes, depth modulation comes in addition when signal differs between left and right channel. Basically bass and singer are in the middle, but one of the guitars is only on the left side, so the basic music produces just sidewards modulation, and guitar also produces depth modulation. This is necessary to make possible a differentiation between left and right. So the pickup stylus can recognize this is left channel, this is the right channel, simply through the combination of depth modulation and side modulation.”

---By the way, you had been doing a large number of vinyl cutting. Do you have clients in all over the world ?

“I think, about 20 % we get from Germany, and quite a lot from France and the US, and a few from England. In England there are many cutting studios. In Germany are also around 10 cutting studios, but in England are much more.”

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---Do you play any instrument?

“Only for hobby, I play bass guitar, started when I was 12, 13 years old. I still play but never had planned to make it commercially or as professional musician. Just playing live with a band around downtown. I started with punk rock, and later on it moved to more experimental stuff and Jazz, and in the end it was more pop rock music. But I would like to join a louder rock band again, I should look for some people to play in a band again...”

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---What is this book ?

“This is the protocol of settings I have done for each cut.Just in this case here, it is very helpful that I can see which settings and adjustments I have made, during the cut for JSLP –68, which is HARCO's lacquers. Now I can cut it with these settings, the exact same cut again on bases of these notes. So every cut from 1971 is noted in books like this one.”

---Wow, it means, any record can be reissued as it was!

“By the way, here is an interesting effect, maybe it comes from the mixing.
There is a disturbance at 21, 22khz, a very high frequency signal. We have to put a lowpass filter on the signal processing, so this signal is reduced a little bit, and will not do harm to the cut. If we just let it go through to cutting, it might do damage to the cutting head, or just produce unpleasant disturbance noise when the record is played back on the turn table.”

---I see. If the process cannot be avoided to make the record, it is fine with me even if the sound image might change little bit. 11 tracks on this album had to be divided into A and B side, and so I chose 6th track as first track on B side. How do you think about it ?

“Side B is 5 min. longer then the A side. So we have to go down a little bit with the intensity of the modulation. Sounds below 40 Hz have been reduced with a high pass filter, because that signal component uses the most space. I have reduced them to save some space.”

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---I understand well. Thank you. Can you please summarize the record making procedure ?

“Well, you know, with this lacquer which we just have cut you can not press anything, because this is too soft. And if you use it as a stamper, the groove of what you have pressed it on would be convex, and it is not possible to play that on the turntable. So from this lacquer, or first generation, you have to make an imprint with doing a complicated galvanic process through which Nickel is plated on the lacquer, and from this second generation, called father plate, you have to make a metal imprint again, this is the so called mother plate, here you can play back the groove again, it sounds like a record. If you make another imprint from this, you get the stamper (or son!) for pressing records in large quantity.”

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--- Long process...

“Finally, I will show you something (while watching a website). This is a german pressing plant, you see the pressing machines. These machines are very similar with the machines in other pressing plants, also in Japan, at Toyo Kasei for example.
It is the same about cutting machines, the last machine has been manufactured very long ago. For all facilities and devices almost no new developments or productions have been started until now. That's why all cutting and pressing machines all around the world are busy at the moment. One stamper is attached to the press for A side, the stamper for B side on the opposite side of the press. A little cake of soft hot plastic is put between those both, then these will be pressed together, and result is the record!”

---Wounderful ! Every process of this analog production from cutting to press will be done here in Germany. I am really looking forward to finishing whole process and being arrived in Japan!

*** Daniel made me experience starting up to cut the B-side of my record “Gomasaba & Yugao & Kushinsai”. Of cource I filmed the scene. Here I release a short movie! Looks good, doesn't it?



During and after this studio visit, Masumi Ren-san acted as interpreter on-site and translated manuscript of this report. She lives in Frankfurt, has much experience in electronic music production and enjoyed the studio visit just like I did. Thank you for your assistance!

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名古屋 久遠寺 「つなぐ、つながる」

 7/23(土)1年ぶりの名古屋ライブは、新栄にある久遠寺(くおんじ)というお寺にて。都会の真ん中に突然静かな空間が現れる。いい場所だなぁ。ここからすぐ近くのキャンドルショップ「その灯ぐらし」の3周年イベント。

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(撮影:月永 進さん)

 この日は音響も担当させてもらうことに。搬入からリハーサル、本番、最後の搬出まで、息つく暇がなかった。裏方さんの苦労が身にしみて分かる。キャンドルも結構重くて、日々運んでいるだけでかなり筋肉が付くらしい。

 出演は順番に、名古屋在住の浦林くるみさんと、大瀧ヌーくん、そして東京から青谷明日香さん、樽木栄一郎くん。全員、僕とは初共演。「その灯ぐらし」鈴岡さんが作ってくれたキャンドルに自分で火を点けてから、ひとりひとり歌っていく。

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 ステージ上手すぐ横に置いたPAのところにいると、まるで特等席にいる心地に。ミキサーのツマミをいじりながら見ていた分、余計に集中できて、お客さん以上に楽しんでしまったかも。なーんて。でも本当に、勉強になった1日。

 すっかり監督兼選手のような気分になってしまい、自分の出番のときは、かつてのヤクルト・古田敦也氏よろしく「代打、オレ」とつぶやく。

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1 カメラは嘘をつかない
2 文房具の音
3 南三陸ミシン工房のうた
4 親子のシルエット
5 バッティングセンター
6 世界でいちばん頑張ってる君に
7 閉店時間

 アンコールセッションとして、僕の曲「キャンドルナイト」を、5人で交替しながら歌う。いや、青谷さんのお腹のなかに赤ちゃんがいるので、6人で。とてもいい雰囲気。

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 イベント終了後に、関係者の皆さんも含めて。左から、MITTS COFFEE STANDの阿部さん、その灯ぐらしの鈴岡さん、樽木くん、浦林さん、僕、ヌーくん、青谷さん、久遠寺の「のぶ」さん。

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鎌倉moln「風待雲の演奏会」

 6/12(日)は「風待雲の演奏会」と題し、鎌倉駅すぐの輸入雑貨店 moln(モルン)にて久々のワンマンライブ。ここでのライブは3度目で、今までは石本くんが必ず一緒だったので、正直少し不安だった。だから当日までの1週間は、この日の準備のために1日の大半を費やすことが多かった。

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 まず前半では、春フェス2016を振り返る意味で、空気公団とGOMES THE HITMANのカバーを。どちらもよく聴いている歌だったから、コードさえ確認すればすぐ歌えてしまうんだな。

 予告通り披露したのは、人生初、ウクレレを弾きながらの2曲。「江ノ島ラプソディ」とカーペンターズの「Jambalaya」を。

 もうひとつ予告通り、できたての新曲を発表。ピアノだけでシンプルに歌った「親子のシルエット」と、その場でリズムやベースなどを組み合わせて構築させた「トンネルの先の光」(「音とかたち」に同名曲があるのだけど、まったくの別物)。とくに「親子〜」の方は反響が良かったので、次のアルバムには入れたいところ。

 それから雨の季節ということで、天気は良かったけど「天気雨」を歌う。茅ヶ崎の海岸で生まれた「Two Tone」も久しぶり。どちらも「我ながら良い曲だな〜」などと本番で余計なことを考えていた。良い曲はどれもシンプルに思えて結構手が込んでいる。そしてだいたい、どんな風に作ったのか思い出せない(笑)。

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1 きょうの選択
2 文房具の音 2015
3 南三陸ミシン工房のうた
4 竣工式 -2015-
5 僕らの暮らし(GOMES THE HITMAN)
6 旅をしませんか(空気公団)
7 Two Tone
8 天気雨
9 親子のシルエット
10 トンネルの先の光
11 3&SKY
12 世界でいちばん頑張ってる君に
13 江ノ島ラプソディ
14 Jambalaya
15 お米農家やまざき CMソング
16 ペンを置いたって
17 BLUEx4 Remix ver.
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1 TKG(たまごかけごはん)CMソング
2 カメラは嘘をつかない

 このライブは、昨年秋の鬼怒川の水害に遭われたお米農家やまざきさんへのチャリティを兼ねていたので、応援の意味を込めて、勝手にCMソングを作ることに。田んぼのカエルの声や、昨晩僕がお米を炊いたときの音などに載せて、その場で10秒ほどの歌を作った。

 いろんな音を重ねて、徐々に1曲が完成する様子を見てもらうには、CMソングという短い時間がピッタリということに気付いた。(この歌は後日公開予定としているのだけど、7月の上旬くらいまで待っていてください。)仕上げにナレーションまで付けて、約1分サイズのCMが完成。

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 やまざきさんには、先日の自由が丘ひかり街イベントでの募金箱、この日鎌倉molnに置かせてもらった募金箱、さらにライブの売上の一部を合わせて、義援金として直接お渡ししました。2会場での募金にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。やまざきさんのお米や米粉を買ってくれた人も多くて、嬉しかったです。ライブ後にやまざきさんご家族と、moln店長の綾さん、ライブ担当の五十嵐さん(fisihng with john)と。

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 今回はわりと”あたらしいことやりたい放題”の夜になってしまったのだけど、そんな僕に付き合ってくれた皆さん、どうもありがとう!またmolnでお会いしましょう。

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HARCOの春フェス 2016 in KYOTO レポート

 遅くなってしまったけれど、5/28(土)京都 元・立誠小学校「HARCOの春フェス 2016 in Kyoto」の大容量レポートをこちらに公開。週末ということもあり、東京開催よりもさらに多くのお客さんがご来場。皆さん、どうもありがとうございました。

(写真:牛久保賢二さん)*写真をクリックすると拡大。

 まずは正午から解放した出店エリアの皆さんをご紹介。京都の円町駅そばにお店を構える食堂souffleさんはシューマイ弁当やフレッシュジュースを。春フェス2014では東京編で出店してくれた「てふてふ」の陽子ちゃんも、急遽スイーツを持って駆けつけてくれた。





 奈良の生駒市から来てくれたMAHO-ROBAさんもお弁当と美味しそうな自家製ジュース、そして大量の楽屋弁当も!春フェス2014の大阪編に参加してくれた、大阪・中崎町のMiroir(ミロワール)も、あま〜いスイーツをたくさん。お土産にもらったケーキも美味しかった〜。





 FM802「BEAT EXPO」土井コマキちゃんが番組でオススメしている「土井印」からは、この会場のすぐそばに店舗があるノキシタエディブルガーデンさんが、nokishita711という名義で出店。サンドイッチやジュースなど。そして土井コマキちゃん本人も、自ら土井印マーケットを担当してくれた。





 徳島からは僕が昨年ライブをさせてもらったaalto coffeeの庄野さんが、オリジナルの春フェスブレンドを僕の手書きメッセージが入ったパッケージで限定数販売。





 ヨーロッパ企画の井神さんと、春フェス京都編ボランティアスタッフのおふたり。ここには映っていないけど、京都在住の鷹取愛さんに、会場選びから出店の管理まで、なにからなにまでお世話になった。ありがたい!



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 14時になり、まず僕が挨拶。



 その後、ヨーロッパ企画の1回目のお芝居がスタート。今回は刑事もの!どうやらこの会場で、ある殺人事件が起こるというタレコミが入り、ターゲットと犯人を探しているとのこと。ヒットマンだけにゴメスがまず怪しまれる(笑)。



 そして最後に役者さんのひとりが、GOMES THE HITAMANの1曲目を紹介して立ち去り、その流れでライブスタート。アコースティック編成のゴメス、歌詞がいつも以上に耳にすんなり入ってきて、すっごく良かったなぁ。





 東京編と同じくピアノ&コーラスで参加させてもらった曲は「僕らの暮らし」。僕が昔からいちばん好きな歌。



 再びヨーロッパ企画のお芝居。今まさに起ころうとしている事件の謎は深まっていき、刑事OBのスミさんによって秘密結社の存在も暴かれる、、、。



 ふたたび役者さんの曲紹介により、空気公団のライブへ。サポートを入れずに純メンバー3人だけの編成は珍しいんだとか。でも立誠小学校の雰囲気は彼らにとても合っていたなぁ。





 ボーカル山崎さんと交互に歌う形で参加したのは、昔からよく聴いていた「レモンを買おう」。それを意識してレモン色のカーディガンを着ている僕(中のTシャツはヨーロッパ企画)。空気公団が結成されて2曲目に出来たという、ごく初期のナンバー。



 そして3回目のお芝居。ついに悪の枢軸の存在までもが明らかに。ピアノの場所から初めてお客さんのリアクションを確認できたのだけど、くすくす笑いから爆笑まで終始賑やかで、誰もが楽しそうな顔。嬉しくなった。



 そして僕の出番。ギター石本大介、ベース伊藤健太。このメンバーでのトリオって初めてだなぁ。東京編と変えたのは、ヨーロッパ企画サントラから「文房具の音 2015」を、初めて複数メンバーで。ほかには今までの春フェスSong(「BLUEx4」「口笛は春の雨」)を振り返るコーナーなど。



1 カメラは嘘をつかない
2 文房具の音 2015
3 口笛は春の雨
4 BLUEx4 2016 Remix
5 ゴマサバと夕顔と空心菜
6 南三陸ミシン工房のうた
7 お引越し

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 アンコールが鳴り響く中に僕が登場するやいなや、一斉に取り囲む刑事たち(扮するヨーロッパ企画)。そこから事件(まだ起きてないけど)は急展開する!、、、いやー、ここで全部ネタばらししたいけど、なんだか憚れるなぁ。再びこのメンツでやれるときが来ないとも限らないから、取っておこうっと。







 次は本当のアンコール。HARCOバンドと、空気公団・山崎さん、GOMES THE HITMANから山田稔明くんとパーカッションのけっちゃんが参加して、山田くん作詞、僕作曲の「春のセオリー」を。





 最後の最後に出演者みなさんを紹介して、カーテンコール。演劇と音楽の融合の果てに待っていた興奮、ちょっと尋常じゃなかった。ミュージシャン陣のライブの出来もすごく良かったけど、ヨーロッパ企画のプロとしての手腕が、イベントを最高の形まで押し上げてくれた。



 片付けを終えて、この場にいなかった人もいるけど、参加してくれた皆さんで記念撮影。その下にヨーロッパ企画の事務所「ヨーロッパハウス」での前夜祭の様子も貼っておきます。僕史上でも最大規模の企画イベント、レポートはこれにて。今までこうして続けてきて、良かったなぁ〜。





 東京編に続きこちらでも、会場にて熊本地震の募金をしてくれた皆さん、ありがとうございました。


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2016年GWの5本ライブ

 今年のゴールデンウィークだけで5本のイベントに出演。まずは4/30に参加したのは、秋田県の一番南にあるにかほ市の象潟(きさかた)公会堂で行われた「はるっこまつり」。秋田で「のんびり」という季刊誌を作っていたRe:Sの藤本さんに誘ってもらい、版画家・池田修三さんの展示会のなかで、ミニライブを。

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 子連れの方や年配の方まで、たくさんの人!

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 1922年、象潟に生まれた池田修三さん。目の大きな可愛らしい少女を描いた作品が多いのだけど、色合いもカラフルで、今でも広告に使いたくなるくらい、とてつもない訴求力がある。「ハルコ」という作品があって、その横で撮影。「アキコ」「ナツオ」「フユヒコ」も。

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 この日は修三さんが亡くなられた日ということで、蚶満寺(かんまんじ)という大きなお寺へ、みんなでお墓参りへ。ここ数年の恒例だそう。これをきっかけに、秋田になるべく通うようにできればいいな。

 象潟は、2500年前の鳥海山の噴火や、200年前の大地震による土地の隆起など、歴史のなかで景色を著しく変化させてきた、世界でも珍しい場所。ある意味、モンドな雰囲気が漂う。一気に好きになった。

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 5/4は東京・瑞穂町のザ・モールみずほ16へ。去年の12月以来の2回目。前回は外だったけど、今回は強風のため室内で。店内放送や福引きの音などで賑やかだったけど、終始楽しく、かつ集中できたので、さして問題なかったかな。

 こどもの日の前日ということで、子供向けの曲多めのセットリストで。写真は「ウェイクアップ!パパ!」のパパ役のときに付ける、恒例のヒゲ。ほかには、「こいのぼり」をみずほ16バージョンとして、「瑞穂町」のことを替え歌として歌詞に混ぜて。この町もどんどん好きになるなぁ。レギュラー化希望!2回公演、どちらも楽しかった。

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 5/5。僕の叔父さんが乾物屋「まるこや」を営んでいる、自由が丘ひかり街の集会所での、「こどもの日」スペシャルライブ。こちらも昨年秋に続き今回が2回目。まずはシーナアキコさんによるワークショップ。

 僕も昨年募金を募らせてもらった、鬼怒川の水害に遭われた無農薬のお米農家やまざきさんの、食べられなくなったお米を使ってシェイカーを作ろうというもの。10人ほどのお子さんが参加してくれた。みんな集中力がすごくて、あっという間に完成。

 (この日設置した「お米農家やまざきさんへの募金箱」に5470円の募金をいただきました。ありがとうございます。)

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 休憩を挟んでライブ。僕と、Quinka,with a Yawnシーナアキコさん。この3人でこどもの日といえば、2年前の岡本太郎美術館でのイベント。あの日はふたりとも妊娠してたんだなぁ。今はそれぞれ1歳半になりましたー。リハーサルは本当に大変だったけど。それぞれの曲を持ち寄って。リトミックの資格を持つシーナさんが率先してお子さんたちを盛り上げてくれた。

1 おこめサンバ
2 不思議なポケット
3 アイスクリームのうた
4 ウェイクアップ!パパ!
5 しまじろうといこうよ
6 Under The Sea
7 ドレミのうた
8 もういいかい
9 キミドリ
10 私だけの木とツバメの手紙 
11 森がよみがえる日
12 世界でいちばん頑張ってる君に 
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13 こいのぼり
14 おこめサンバ reprise

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 その日は帰ってから、深夜自宅スタジオでもくもくと残り2日のリハーサル。前もって準備はしていたけど、ここからはセットリストががらりと変わるので、その気持ちの切り替えがなかなかできず、このタイミングで曲を体に入れ直すことが欠かせなかった。

 翌日6日は朝から新幹線に乗り込み、やはり爆睡。劇団ヨーロッパ企画の「ハイタウン2016」へ。2012年から始まって2年に1度開催、これが3回目というところは、「HARCOの春フェス」と偶然にもまったく同じ。その春フェス京都編と同じ、元・立誠小学校にて。建物全体を使って、各教室でいろんな劇やショップが楽しめる。

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 ラジオDJの土井コマキちゃんに久々に再会。ヨーロッパ企画代表の上田誠さんと3人で、FM802の収録。

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 劇団所属の女優・西村直子さんが開いている「西村ブックセンター」に、100円で買える書き下ろしエッセイなどを置いてもらうことに。このサイズ、1997年にHARCOを始めた頃によく作っていたものと同じ。覚えている人、いるかな〜。

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 翌日は木工室でのライブ。「ランチタイム・ラボ」を意識して、実験的なアプローチ多めのセットリスト。本来の僕に戻ってきたとも言えるけど。それと去年音楽を担当させてもらった「遊星ブンボーグの接近」の中から、何曲か再現。お客さんだけでなく、役者さんたちから良い感想をもらえて、嬉しかった!

1 ナズナの茶漬け
2 きょうの選択
3 風光る頃に君を想う
4 竣工式 -2015-
5 遊星ブンボーグの接近
6 カッターと秘境めぐり
7 文房具の音 2015
8 short film
9 3&SKY
10 ゴマサバと夕顔と空心菜
11 世界でいちばん頑張ってる君に
12 カメラは嘘をつかない

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 ラストの8日は関東に戻ってきて、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージで行われた「空飛ぶピクニック 2016」のサブステージに出演。この日は前日の内容をぎゅっと集約して、濃密にした感じ。このGWの勢いに乗った、いい時間になったのではと思う。

1 世界でいちばん頑張ってる君に
2 きょうの選択
3 文房具の音
4 short film
5 3&SKY
6 ゴマサバと夕顔と空心菜

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 次のライブは5/28(土)「HARCOの春フェス」。京都 元・立誠小学校にて、空気公団、GOMES THE HITMANと。フードエリア12時解放、ライブスタート14時〜。ゲスト:ヨーロッパ企画。フード出店リストはお待たせしてますが、近日発表予定!

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HARCOの春フェス 2016 in TOKYO レポート

 4/19(火)渋谷 duo MUSIC EXCHANGE「HARCOの春フェス 2016 in Tokyo」が終了。来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。では、当日の様子をレポート。

(撮影:祖父江綾子さん)*写真をクリックすると拡大。



 まずはフードの紹介から。2014に続いて参加してくれた「つむぎや」。今回は金子さんはお休みで、マツーラユタカさんのみの参加。その代わりマツーラさんの奥さんで、ディスプレイデザイナーのミスミノリコさんがお手伝い。お似合いのおふたり。



 今回はお弁当!題して「ピリリと大人なHARUプレート」。プチおむすび2種[しょっつる風味の筍ごはん&ペッパーごはん]/紅芯大根と生ハムのサラダ/うるいと切干し大根のヨーグルトマリネ/車麩の筍のスパイシーグリル/季節野菜のピクルス。僕も事前の試食会でいただいたのだけど、春ならではの食材も味わえて、とっても美味しかった。



 昨年の「HARCOとYeYeの秋フェス」に参加してくれた「テコナ ベーグルワークス」。代々木八幡駅近くの人気店。店長の小林千絵さん(左)がこの日のために春フェスベーグルをたくさん考案してくれた。



 僕の好みのガッツリ系から甘いものまで、とにかく量がすごくて、搬入のときにビックリ。冷凍すれば2週間楽しめるので、お持ち帰りとして買ってくれた方も多かったのでは。



 千葉からは、西千葉駅近くのcafeSTANDがスイーツを持ってきてくれた。以前は空気公団のライブも行っており、僕も去年、千葉でのライブの企画を手伝ってもらった。店長の塚本耕平さん(右)。



 用意してくれたのは、定番の塩きなこクッキー、人気のスコーンに、いちごのチーズケーキなど。ライブハウスでも食べやすいように、ケーキはスティック状にしたり、いろいろと工夫してくれた。



 どのお店もイベントが終わるまでにすべて完売したみたい。皆さんのお腹を満たせたかな。



 DJは、元・下北沢mona records店長、今はタワーレコード内でたくさんのレーベルを運営している、行達也さん。出会って15年くらいだけど、DJとしてお誘いするのは初めて。今どきスタイルでネット上の音源も拾いながら、多彩な演出。途中、注文付けてごめんなさい(笑)。



 というわけで、19時すぎからライブスタート!まずは山田稔明くん率いるGOMES THE HITMAN。はじめはテンポの速い曲が続き、かつてTVCMでも使用された「手と手 影と影」などのグッドメロディが会場を包む。



 僕の一番好きな曲で、ピアノ&コーラスで参加。どの曲かは、京都までのお楽しみ。



 続いて空気公団。シンプルで透き通った楽曲の印象が強いけれど、ライブになると実験性に溢れたシーンが目立つ。サポートドラムのオータコージくんとの掛け合いも、息を飲むほどにかっこいい!



 こちらでも、1曲参加させてもらって、ボーカルの山崎ゆかりさんとデュエット。ごく初期の曲。



 最後はぼくの番。アルバム「ゴマサバと夕顔と空心菜」からの曲を中心に。



 これは「ゴマサバ」を演奏し終わった直後かな。勢いのまま、つい決めポーズ(なんでいつもしてしまうんだろう)。メンバーは、ギター:石本大介、ベース:伊藤健太、ドラム:榊原大佑。



 石本くんがギターの音色と同時にフルートやストリングスの音が鳴るような仕掛けをしてくれたおかげで、アレンジの幅が広がった。僕もバンドバージョンにしては珍しく、シンセを多用。イトケンとダイちゃんも良かった。





 アンコールはGOMES THE HITMAN 山田くん、空気公団 山崎さんをお迎えして、この日のために書き下ろした「春のセオリー」という曲を。作詞が山田くん、作曲が僕。HARCOバンドをバックに、3人で交互に歌う。山崎さんのコーラスが素晴らしいんだ、これがまた。





 結構コード進行を凝っているせいか、今までの春フェスSONGのなかでも、かなり自分好みな1曲に仕上がった。京都でも聴いてもらうのが楽しみ。最後にもう1曲、HARCOバンドで締めて、イベント終了!



 参加してくれた皆さんと。ステージ終盤は、このメンバーで出来て本当に良かったなぁと、しみじみ感じながら演奏していたので、いつまでも終わりたくなかった。



 4/14夜と4/16未明に起きた震度7に及ぶ熊本地震からまだ日が浅かったこの日。突然の呼びかけにもかかわらず募金に協力してくれた皆さん、ありがとうございました。



 次は5/28(土)、京都 元・立誠小学校。ライブ会場は13時半オープンですが、フードエリアは12時から解放。京都では、さらにたくさんのフードが出店予定。さらに京都でも特製シールをもれなくプレゼント!(下の写真は山田くんから拝借)



 ライブは各アーティストとも、ドラムなしのアコースティック編成を予定。春の終わりを締めくくる熱いライブ、そして充実した一日になれば。詳細はLiveページで。


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2016年3月&4月のライブ

 3/10と11は、以前からたびたび協力させてもらっている「ともす東北」のキャンドルイベントに、Quinka,with a Yawnとともに出演。まず3/10は代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて。この日はライブ会場で初めて、「南三陸ミシン工房のうた」のリニューアル版と、がんばっぺしBagの新シリーズを販売。

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 ありがたいことに、イベントの撮影担当の方に素敵な写真をたくさん撮ってもらったので、いろんなアングルからの写真を掲載!

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 3/11は去年のこの日と同じく、代々木VILLAGEにて。

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 東日本大震災から5年。東北への想い、今も忘れずにいたい。「ともす東北」は今後も毎月11日にイベントを行っているとのこと。

 3/20は群馬県での初ライブにして、ワンマンライブ。ROBSON COFFEE アーツ前橋店にて。お子さんがたくさん集まってくれたので、「Portable Tunes 2」の中から多めに歌った。アットホームなライブとしての新しい発想をもらえた、貴重な機会だった気がする。自然光がとーっても気持ち良かったなぁ〜。

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 お世話になった現地の企画スタッフさん&お手伝いをしてくれた皆さん、そのご家族と。

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 ROBSON COFFEEの雰囲気がとても良かったので、帰る前に本店にも立ち寄らせてもらうことに。ここはなんと「きこえる・シンポジウム」などで、何度か本社にお邪魔したあの「OMソーラー」で建てられた店舗。繋がりがあることに驚きつつ、なんだか納得。

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 4/6は立川市こども未来センターでのワンマンライブ。題して「オトナリatたちかわ12」。2ヶ月に一度、ここの芝生広場でライブが行われているそう。

 土の上に機材をそのままセッティングしたのは初めてかも(笑)。ナイトハイクならぬナイトピクニック。遅い時間にも関わらず、こども連れの方もたくさんいたなー。とにかく天候に恵まれて良かった。夜桜の散るなかで、空に響く自分の声、、、。空の下ではいつも不思議な力が働く気がする。野生にみなぎったライブが久々にできたので、満足。

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 出店もたくさん。ライブで渡されたリストバンドをして立川の街に繰り出せば、いろんなお店で割引になるという、面白い企画も。またここで歌いたい。そもそも「文化センター」じゃなくて、「未来センター」っていうところがいいなぁ。

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チャリティアルバム「南三陸ミシン工房のうた」再リリース

 本日3/7、チャリティアルバム「南三陸ミシン工房のうた」を再リリース!

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リリース日 2016/3/7
タイトル 南三陸ミシン工房のうた
流通 ハルコレートHP通販、ライブ会場での販売
品番 HRLT-0008
定価 1,620円(税抜価格 1,500円)

【収録曲】
1 南三陸ミシン工房のうた
2 世界でいちばん頑張ってる君に(弾き語り)
3 歌津の森
4 さんさんきらきら
5 丘陵叙景
6 志津川にて -2013-
7 風光る頃に君を想う
8 竣工式 -2015-

 *このCDの売り上げは諸経費を精算後、南三陸ミシン工房に寄付いたします。

 2014年の3月にリリースした分はおかげさまでソールドアウト。昨年8月、義援金として南三陸ミシン工房に319,844円をお渡しできました。あわせて販売してきたミシン工房の「がんばっぺしBag」やほかのグッズも含めれば、もっと多い額になるはず。みなさんのご協力にあらためて感謝!

 東北大震災から5年が経過したけれど、やはり今後もこのCDは買うことができる状態であってほしい、という様々な人の願いのもと、再リリースが決定!

 あわせてジャケットもリニューアル。ファッションブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー・皆川明さんが、表紙のイラストを描いてくださることに。ミナ ペルホネンは南三陸ミシン工房のおかあさんたちに、一過性ではない長期的な作業を依頼することで、息の長いサポートをしてくれている。昨年12月の新工房竣工式でお会いできたこともあり、今回の話に繋がった。

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 南三陸ミシン工房 新工房竣工式にて 2015.12.4
 (前列左から2番目が皆川明さん)

 あらたに「風光る頃に君を想う」と「竣工式 -2015-(インストゥルメンタル)」の2曲をレコーディングして、8曲入りのアルバム。ご購入はハルコレートのShopページから、ぜひ。試聴もできます。

 今回も「おらほもあんだほもがんばっぺし!Bag」とのセット(3.300円)があり、新たに2種類のデザイン(左上と中央上)を追加。

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 特典として3/20 24:00までにご注文の方に、送料無料でお届けできます(当初の3/6から延長しました)。

 ・CD「南三陸ミシン工房のうた」購入ページ
 ・CD「南三陸ミシン工房のうた」+「おらほもあんだほもがんばっぺし!BAG」のセット 購入ページ 

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2016年1月&2月のライブ

 今年もさっそくいろんなところで歌ったので、そのレポート。まずは1/8(金)、年に1度の恒例となっている、東京工芸大学での領域研究という名の講義。中野坂上にある新しいキャンパスの、シアタールームにて。おもに資料映像を使った1時間の講義のあと、ミニライブを。

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 1/10(日)は青山の月見ル君想フにて。東京事変で活躍していた伊澤一葉さんとのツーマン。オープニングアクトはカンバス。写真は打ち上げの最後まで残っていたカンバスと。なんだか新しいバンドみたい。

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 1/17(日)は武蔵野美術大学の卒展でのライブ。この春卒業する4年生のムロタマユさんが、卒業制作の作品としてイベントを企画していて、そこに出演。ムロタさんは在学中に2度、講義と学祭で武蔵美に呼んでくれたほか、今年の芸術祭での音楽イベント「オトトヒト」のテーマも作らせてもらった(下の映像の、始めと終わりの音楽)。



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(写真:松原裕海さん)

 2/20(土)は下北沢mona recordsにて、イラストレーター・えちがわのりゆきくん主催の「ほわころフェス」に出演。えちがわくんの作り出した人気キャラクター「うんころもち」の人形劇と一緒に歌ったり。下はえちがわくんリクエストの「魔法のステップ」を歌う前に、靴の音をサンプリングするところ。

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 一緒に「キャンドルナイト」を歌ってくれた共演のビューティフルハミングバード、えちがわくん、「てふてふ」の陽子ちゃん、見に来てくれたコトリンゴさん&tupera tupera 亀山さんと。そして人形たちの下に隠れているのは、人形操演師の山田はるかさん。

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 翌日の2/21(日)は、東京都大田区の大森にある成田山圓能寺で行われた「Sofar Sounds Tokyo Vol.9」に出演。実はまったく告知していなかったのだけど、2009年にロンドンで発祥したイベントで、出演者についてお客さんはまったく知らされていないというのがコンセプト。

 あらかじめ「Sofar Sounds」に登録すると、お客さんには日程と会場だけがメールで告げられる。外国の方もたくさんいたけど、みんないい顔してたので、ホッ。後日1曲分だけムービーがアップされるとのこと。いい刺激になった1日。

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